皆さんは、パートナーの行動に呆れたことはありますか?
今回は「プライドが高い夫」にまつわる物語とその感想を紹介します。
※この物語はフィクションです。
(CoordiSnap編集部)

イラスト:モナ・リザの戯言

義姉を庇った夫

夫と小学3年生の娘と暮らす主人公。
ある日、家に遊びに来た義姉が、娘から300円を借りました。

ところが義姉はお金を返そうとせず、娘に指摘されると「たかが300円で」と言ってお金を投げつけたのです。

義姉の態度に主人公は腹を立てましたが、夫は義姉の肩を持って主人公を責めてきました。
するとその日以降、娘が夫と口を聞かなくなったのです。

娘は「私もお母さんも悪いことしてないのに、何でお父さんはお母さんを叱るの?」と不満げです。
その言葉を夫に伝えると、夫は「娘に言っといてよ」と主人公に仲裁させようとしてきて…。

呆れてしまう


出典:モナ・リザの戯言
呆れた主人公は「自分でしっかり謝って」と伝えました。
その後、夫はおでかけやおもちゃで娘の機嫌をとろうとしますが、意地でも謝罪をしない夫を娘が許すことはなく…。

イライラが募った夫は「お前が娘を煽ってるんじゃないのか」と主人公に八つ当たりしてくる始末。
夫の子どもじみた発言に呆れた主人公は、義母に娘を預けて夫と話し合うことにするのでした。

読者の感想

娘にきちんと謝らず、おもちゃでごまかそうとする夫が情けないです。
夫より娘のほうがよっぽど大人だと思いました。
(30代/女性)

義姉が悪いのは明らかなのに、なぜ夫は義姉を庇ったのでしょうか。
善悪の判断がきちんとできている娘はえらいと思いました。
(20代/女性)