皆さんは、思いもよらぬ事態にパニックになったことはありますか?
今回は「突然高額な示談金を請求された話」とその感想を紹介します。
※この物語はフィクションです。
(CoordiSnap編集部)
イラスト:モナ・リザの戯言
夫と2人暮らし
夫と暮らす主人公。
ある日、駅員を名乗る男性から電話がかかってきて…。
男性から、夫が駅で女性に迷惑行為をしたと聞かされた主人公。
思いがけない連絡に、主人公はパニックになってしまいます。
示談を提案
すると男性は「お互いの将来のために…」と示談を提案してきたのです。
動揺していた主人公は、男性の言う通り示談にしてもらうことにしました。
そこで「示談金っていくらですか…」と金額を確認すると…。
なんと男性は「500万円になります」と答えたのです。
出典:モナ・リザの戯言
あまりの額に絶句する主人公。
しかし「被害者の”女子高生”が…」という電話口の男の発言を聞き、主人公は「な~~んだ詐欺じゃん~」と、かかってきた電話が詐欺電話だということを見抜きます。
なんと主人公は、夫の好みが可愛い系ではなく大人の女性が好きということから、その電話が詐欺であることを見抜いたのでした…。
意外な観点で嘘を見抜いた主人公は1つの手段を企てるのでした。
読者の感想
突然夫が迷惑行為をしたという電話がかかってきたら、誰でもパニックになってしまうと思います。
主人公が途中で詐欺だと見抜くことができて安心しました。
(40代/女性)
家族の話につけこんで、お金をだまし取ろうとしている行為は許されないですね。
何気ない日常生活で、犯罪のリスクが潜んでいるかもしれないことを改めて気づかされました。
(50代/女性)