皆さんは、電車やバスを利用することはありますか?
今回は「バスで起こったほっこりエピソード」とその感想を紹介します。
(CoordiSnap編集部)

イラスト:Aya

骨折していたため優先席へ…

主人公が足を骨折していたときのことです。
バスに乗り込むと、車内は混雑していました。

松葉杖をついていた主人公は、やむを得ず優先席へ座ることにしたのですが…。
突然、女性から「疲れているから席譲って」と声をかけられたのです。

女性に声をかけられ…


出典:CoordiSnap

主人公は「足を骨折してて…」と事情を説明しますが…。
「そこは優先席よ!」と逆上し、一歩も引こうとしない女性。

折れる形で主人公が席を譲ると、1人のおばあさんが「私の席を譲りますよ」と、声をかけてくれたのです。

主人公は「大丈夫です」と言いますが…。
おばあさんは「私は若くて元気だから」と、力強く言ってくれたのです。

おばあさんの優しさあふれる行動に対し、赤っ恥をかいてしまった女性なのでした。

読者の感想

おばあさんの優しさは、とても心にしみました。
多くの人が利用する交通機関では、こうした気遣いや思いやりが大切だと思います。
(20代/女性)

疲れている気持ちはわかりますが…。
怪我をして見動きが取りにくい主人公のことを思うと、無理に席を譲ってもらおうとするのは違うかなと思いました。
おばあさんの優しさが、唯一の救いですね。
(40代/女性)

※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
※実際に募集した感想をもとに記事化しています。