皆さんは、お金のトラブルで悩んでしまったことはありますか?
今回は義母の遺産を相続するか迷っている話とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。

イラスト:龍弌

義兄夫婦の保証人になった義母

アパート経営者の義母は、65歳のときに年収800万円を稼いでいました。
丁度そのとき義兄夫婦が2500万円の新居を建て、義母はローンの保証人になることに。

それから15年後、義母が経営しているアパートは古くなり、近所には新しくきれいなマンションが建って経営が難しくなります。
さらにはアパートと同じ敷地内になる義実家も傷み始めていました。

そこでアパートを取り壊して土地を売り、新たに二世帯住宅を建てて主人公夫婦が土地を相続することを提案。
ところが義母の死後に土地を相続すると、義兄夫婦の保証人の立場も相続しなければならないことがわかって…。

出典:CoordiSnap
義兄夫婦はお金にだらしなく、いつも義実家に援助を頼んできているため、あまり信用できる相手ではありません。
しかし義母に1人暮らしをさせるわけにも相続放棄をするわけにもいかず、主人公は悩んでしまうのでした。

こんなとき、あなたならどうしますか?

弁護士に相談する

相続の制度はいろいろな問題が絡んでいて難しいものです。
客観的に判断をしてくれて知識もある弁護士などに相談するのがいいと思います。
(30代/女性)

義兄夫婦に相談する

義兄夫婦に直接相談して、保証人の相続を変えてもらってもいいと思いました。
主人公夫婦が相続すると分かった時点で、事前に対応しておくのがいいと感じます。
(20代/女性)

今回は保証人も相続してしまうと知ったときの対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。

もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。


(CoordiSnap編集部)

※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。