皆さんは、家族の言動に困惑したことはありますか?
今回は「賃貸を見下す兄夫婦」にまつわる物語とその感想を紹介します。
※この物語はフィクションです。
(CoordiSnap編集部)

イラスト:モナ・リザの戯言

賃貸を見下す兄夫婦

とある理由があって賃貸で暮らしている主人公家族。
マイホームを建てている兄夫婦は「賃貸で暮らしてるの?」と主人公家族を見下してきました。

正月の挨拶のために実家を訪れたときも…。

またバカにしてきた

兄は「ガソリン代すらないかと思ったぜ」とバカにしてきました。
さらに「マイホームを買うお金すらないんだぜ?」と笑いながら言う兄。

出典:モナ・リザの戯言
話を聞いていた父は「この家を相続するんだからマイホームなんて買わないだろ」と発言。
驚きのあまり「ど、どういうこと!?」と困惑する兄夫婦。

両親は、兄には現金を、主人公には家を譲り介護を任せると決めて話もしていたのです。
兄夫婦はすでに「豪華な結婚式をあげたい」と、両親にお金を出してもらっていました。

その後、兄夫婦は「相続権を放棄しろ」と何度も家におしかけてきますが…。
これを知った両親は大激怒し、兄夫婦に報復を開始するのでした。

読者の感想

兄夫婦の態度に唖然としてしまいました。
見下されても我慢を続けていた主人公夫婦はえらいと思います。
(30代/女性)

賃貸だからといって貧乏だと決めつけて、主人公家族を見下していた兄夫婦には呆れてしまいます。
主人公が賃貸に住んでいるのは、父がきちんと主人公と兄のことを考えた結果なのだなと安心しました。
(20代/女性)