皆さんは、思わぬトラブルに巻き込まれたことはありますか?
今回は「娘の作品が盗まれてしまったエピソード」とその感想を紹介します。
※この物語はフィクションです。
(CoordiSnap編集部)

イラスト:モナ・リザの戯言

娘の作品がなくなった

主人公には小学校に通う娘がいます。
ある日、娘が夏休みにクロスステッチを制作したものが見事に金賞を受賞しました。

後日、学校で開催された夏休みの作品発表会へ行くと…。
なぜか娘のクロスステッチはなくなっていたのです。

担任を呼び事情を聞くと「午前中はあった」と話しますが、その日は見つかりませんでした。

高校にあった!?

翌日、主人公のもとに担任から連絡が入り…。
なんと、娘の作品は小学校ではなく、ある高校にあったことを聞かされたのです。

出典:モナ・リザの戯言
小学校に行くと、そこには高校で家庭科を担当している教師がいました。
話を聞くと、娘の作品は教師が勤務する高校にあったとのこと。

小学校の展示会に来ていた教師は、娘の作品を覚えていたらしく発見につながったのです。
そして犯人の生徒が「家庭科の課題にぴったりだから」という理由で作品を盗んだと聞かされ…。

作品の行方に衝撃を受けつつも、娘の作品が無事に戻ってきてホッとする主人公でしたが…。
後日、犯人の母親から雇われた弁護士を名乗る人物から電話がかかってきます。

そして弁護士から訴えると脅されてしまい、困惑する主人公なのでした。

読者の感想

子どもが一生懸命作った作品がなくなってしまうと、親も子どももショックを受けるでしょう。
高校にあったのは驚きましたが、無事に戻ってきてくれてよかったと思いました。
(40代/女性)

小学校の展示会にあったものはが、高校で発見されるとは予想外でした。
家庭科の教師が見つけてくれなかったら、そのまま戻ってこなかったかもしれないですね…。
(20代/女性)