皆さんは、思わぬトラブルに巻き込まれた経験はありますか?
今回はレストランの予約を横取りされたエピソードと、感想を紹介します。
※この物語はフィクションです。
(CoordiSnap編集部)

イラスト:モナ・リザの戯言

桜が見える席を予約したはずが…

夫と娘、息子の4人で暮らす主人公は、結婚10周年の記念日に高級レストランを予約します。
予約が取りにくいと評判の個室は、桜が見える席。

しかし当日レストランに行くと、主人公の名前を名乗る一家がすでに現れていたため席に通してしまったと言われます。
満席で空きがなく、仕方なく系列レストランで食事をすることに。

「ごめんね、せっかく桜が見える席だったのに…」と主人公が気を落としていると…。

励ましてくれる夫と息子


出典:モナ・リザの戯言
夫も息子も「母上は悪くないです!」と主人公のことを励ましてくれました。
そして食事の後、息子は「ちょっと寄り道しませんか?」と主人公たちをとある場所に連れて行きます。

息子が案内した場所には、桜が満開に咲いていて…。
息子のサプライズに感激する主人公。

そして後日、予約を横取りした犯人の正体が明らかになり修羅場に発展するのでした。

読者の感想

予約を横取りするだなんてひどいことをする人がいるものですね。
個室は残念でしたが、息子のサプライズに感動しました。
(30代/女性)

気を落としている主人公の気持ちを考えると、心が痛いです。
「ちょっと寄り道しませんか?」と提案する息子がいる主人公は幸せものだなと思いました。
(20代/女性)