皆さんは、仕事中に思わずモヤっとしたことはありますか?
今回は「非常識な要求をしてくる客の話」とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。

イラスト:ツィナ

サービスのキャベツを…

主人公が大学生の頃、トンカツ屋でアルバイトをしていたときの出来事です。
そのお店ではお惣菜1つにつき、ビニールに入ったキャベツを1袋サービスでつけていました。

ある日、客がメンチカツを1つ購入したため、キャベツを1袋つけたところ…。

出典:CoordiSnap
「メンチカツは3人で分けて食べるから…」と言い、キャベツも3袋渡すように要求したのです。
お惣菜1つにつき1袋のサービスになっていると主人公が説明しても、客は「あなた、ケチね!」と引かず…。

その後、後ろに並んでいた他の客が「ちょっと先の八百屋でキャベツ98円だから、それを買えばよろしいわ」と助け舟を出してくれます。

すると、キャベツを欲しがっていた客は、なにも言わずに支払いを済ませ帰っていきました。
見事な正論で撃退してくれたことに、思わず感謝する主人公なのでした。

こんなとき、あなたならどうしますか?

役職が上のスタッフを呼ぶ

どうしても粘る客がいた場合、アルバイトだけでは対応しきれないこともあるかもしれません。
そんなときは社員や上司など、役職が上のスタッフに助けを求めてもいいと思います。
(30代/女性)

納得してもらえるように案内

そのお客さんだけを特別扱いすることは難しいので、納得していただけるまでサービスのルールを丁寧にお伝えします。
(20代/女性)

今回は非常識な客の対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。

もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。


(CoordiSnap編集部)

※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。