皆さんは、日常で思いがけない経験をしたことはありますか？
今回は「散歩中に出会った少女」にまつわる物語とその感想を紹介します。
（CoordiSnap編集部）
イラスト：葉山ふみ
エピソード：2ちゃんねる『洒落怖スレ』
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父の実家に帰省
主人公が10歳のころ、冬休みに家族揃って父の実家に行くことになりました。
親戚や祖父母に久しぶりに会えることを楽しみにしていましたが…。
しかし滞在中に、恐ろしい思いをすることになったのです。
ある日、姉と2人で散歩にでかけた主人公。
恐ろしい出来事
田舎道を歩いていると、向こうから足を引きずった少女がやってきました。
その少女を見た姉は、必死の形相で「急いで帰るよ！」と主人公の手を引いて家に帰ります。
訳がわからず家に戻り、怯える姉に話を聞くと…。
姉が言うには、前から歩いてきたのは親戚の少女だったとのこと。
ただ歩いていたのは少女に似た化け物で、その化け物の足を親戚の少女が必死に掴んでいたんだとか…。
その話を聞いた祖母は「かるさんが出た」と謎の言葉を残し、主人公は余計にゾッとしてしまったのでした。
読者の感想
姉にだけ見えたという化け物の正体は一体何なのでしょうか…。
祖母の言葉も意味深でゾッとしてしまいました。
（30代／女性）
前から歩いてきたのが、親戚の少女ではなく化け物だったとは衝撃でした。
主人公はひとりではなく姉と一緒でよかったと思いました。
（20代／女性）
