皆さんは、ゾッとしてしまうような場面に遭遇したことはありますか?
今回は「同級生の名前にゾッとした男性」にまつわる物語とその感想を紹介します。
※この物語はフィクションです。
(CoordiSnap編集部)

原作:2ちゃんねる『洒落怖スレ』より
イラスト:あいば様
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イトウって…

高校生から現在にかけて、1人の同級生について頭を悩ませていた主人公。
その同級生をはじめに知ったのは、主人公が高校1年生のころでした。

同級生からいきなり「イトウって知ってる?」と声をかけられますが、主人公は「知らない」と答えます。

すると同級生は「お前の友達だろ?」と言い、その後もしつこく聞かれてしまいますが…。
小学校の頃のからの卒業アルバムを探してみても、イトウという人物は見当たりませんでした。

しばらくはイトウという名前を忘れていた矢先…。
高校2年生になると、今度は同じ部活だった隣のクラスの同級生から「イトウって知ってる?」と言われます。

イトウという人物は、背の低い女の子だと話す同級生。
それでもイトウを思い出せない主人公に、同級生がイトウと会わせようとしてくれましたが…。

なんとイトウは夜逃げをしたらしく、結局会うことはできませんでした。
その後も、主人公と同じ状況にあっている人と遭遇したり、従姉妹からも「イトウって知っている?」と声をかけられたりすることもありました。

大学卒業間近、バイトをしていると…。

バイトをしていると…


出典:instagram
またしても「イトウって知ってる?」と、バイト先の人から声をかけられたのです。
何度も続く同じ質問に、主人公は違和感を覚えました。

どうやらイトウとは高校のときの部活の知り合いで、今でも連絡をとっているとのこと…。
自分だけが知らない同級生の存在に、思わずゾッとする主人公。

しかし後日、バイト先へ行くと声をかけてきた人物の態度がなぜか急変しているのでした。

読者の感想

あまりにも言われてしまうと「なぜ自分だけ覚えていないのだろう…」と、自分の記憶を疑ってしまいますね。
不特定の人から何度も同じ質問をされる状況にゾッとしました。
(30代/女性)

周りは知っていて、自分だけが知らない同級生はいるかもしれないですが、卒業アルバムにいない人のことを言われると怖いですね…。
今まで直接会えなかったようですが、次こそは正体がわかるといいですね。
(40代/女性)

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