皆さんは、義両親と同居生活をした経験はありますか?
今回は「義実家のしきたり」にまつわる物語とその感想を紹介します。
※この物語はフィクションです。
(CoordiSnap編集部)

イラスト:モナ・リザの戯言

嫌がらせ

2年半、義母と同居している主人公は、義母の嫌がらせに悩んでいました。
ある日、義母から「この家にはしきたりがあって、それを守らないあなたは出て行かなきゃいけない!」と言われた主人公。
義姉に相談すると「義母は変な嘘をつく癖がある」と言われ、しきたり自体が義母の嘘だと気づきました。

やられっぱなしではダメだと思った主人公は…。

期限まで…

主人公は義母への復讐計画を企てます。
親族が集合する正月、主人公は親族の前で正座して…。


出典:モナ・リザの戯言

しきたりの通り「2ヶ月後、この家を出ていきます」と涙を流しながらに夫たちに宣言。
しかし、そんなしきたりは聞いたことがないと突然の暴露に親族は驚愕します。

誰も味方してくれない状況に義母は大焦り。
そしてしきたりを気にしなくていいと言われ、主人公は夫との離婚を免れます。

しかしその後、夫の義母を庇う発言がきっかけで事態は悪化してしまうのでした。

読者の感想

しきたりと言われてしまうと、嫁としては逆らえないですよね…。
親族を味方につける作戦は名案だと思いました。
(30代/女性)

嘘のしきたりで、主人公に嫌がらせする義母に呆れますね。
親族の前で暴露するという主人公の計画がうまくいって、スカッとしました。
(20代/女性)

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