皆さんは、近所でのトラブルに巻き込まれた経験はありますか?
今回は「近所の迷惑な人たちを撃退したおばあちゃん」にまつわる物語とその感想を紹介します。
※この物語はフィクションです。
(CoordiSnap編集部)

イラスト:モナ・リザの戯言

新興住宅地に家を建てたが…

2年前、新興住宅地に家を購入した主人公夫婦。
しかし主人公は、この土地に家を建てたことを猛烈に後悔していました。

主人公宅のシャッターをサッカーゴールにして遊ぶ子どもたちや、家の前で井戸端会議をする主婦たち…。
「ガシャーン!」と音がして主人公が見に行くと、シャッターが壊れてしまっていました。

怒った主人公が注意をしても、むしろ嫌がらせのように、わざと騒がれてしまい悪化するばかりです。

おばあちゃんを気にかけていると…


出典:モナ・リザの戯言
そんな劣悪な環境でしたが、主人公宅の向かいに1人のおばあちゃんが引越してきました。
主人公が、優しそうなおばあちゃんが被害に遭わないかと心配していると…。

おばあちゃんは、道路で遊ぶ子どもたちに「お前たち…あぶないんじゃボケがぁ!」と激怒したのです。
さらには井戸端会議をする主婦たちにも「うるさいんじゃ!」と激怒してくれて…。

劣悪な環境に救世主おばあちゃんが登場し、感激する主人公。
その後もおばあちゃんは家の監視カメラを確認して、迷惑な人に反撃していくのでした。

読者の感想

主人公宅のシャッターを壊しているのに、謝罪もしないなんて許せませんね…。
頼もしいおばあちゃんのおかげでスカッとしました!
(30代/女性)

せっかく新築で家を建てたにもかかわらず、家の前でこのようなことをされてしまっては誰でも後悔すると思いました。
おばあちゃんが、非常識な主婦も子どももみんな注意してくれたことで撃退できてよかったです。
(20代/女性)