皆さんは、義家族との関係は良好ですか?
今回は、相続のことで悩んでしまったエピソードを紹介します。
イラスト:龍弌

アパート経営者の義母

アパートを経営している主人公の義母。
65歳になる義母は、なんと年収800万円も稼いでいました。

ある日、2500万円の新居を建てた義兄夫婦が、ローンの保証人になってほしいと義母に頼みます。
金銭的に余裕がある義母は「いいわよ」と答えました。

ところが15年も経つと、義母の経営しているアパートは古くなり…。
給湯器やエアコンが壊れてしまいました。

アパートと同じ敷地にある実家も傷み始めて…。

相続してしまうと…


出典:CoordiSnap
アパートを取り壊して土地を売り、新たに二世帯住宅を建てて主人公夫婦が土地を相続するのはどうかという話になりました。
しかし、義母の死後に土地を相続しようとすると、義兄夫婦の保証人の立場も相続することになってしまうことが後からわかったのです。

「こうなるとは思わなくて…」と言う義母。
お金にだらしない義兄夫婦の保証人になりたくないと思う主人公。

しかし、義母に一人暮らしをさせるわけにもいかないし、相続を放棄すると住む場所がなくなるし…と日々悩んでいるのでした。

悩んでしまう

義母の土地を相続すると、義兄夫婦のローンの保証人の立場も相続することになってしまうことに気がつき…。
どうしたらよいのかと悩んでしまう主人公のエピソードでした。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。


(CoordiSnap編集部)