皆さんは、パートナーの行動に腹を立てたことはありますか?
今回は「夫のお弁当を食べた娘に起こった悲劇」にまつわる物語とその感想を紹介します。
※この物語はフィクションです。
(CoordiSnap編集部)

イラスト:モナ・リザの戯言

娘のお弁当

パートをしながら夫と娘と3人暮らしをしている主人公。
ある日、実家から母親が倒れて入院したと主人公のもとに連絡が入ります。

夫と娘のお弁当を用意して「翌日の娘のお弁当は買って持たせるように」と夫に指示を出し、実家へ向かいますが…。

主人公が不在の間、夫は夜遅くまでゲームをしてしまい、翌朝は寝坊してしまいます。
娘のお弁当を買う時間がないことに慌てていると…。

主人公が用意してくれていた昨日のお弁当が残っていることに気づき、そのお弁当を娘に持たせることにしたのです。

コンビニで買ってあげたはずなのに…

一方、母のお見舞いをしている主人公のもとに、保育園から着信が何件も入ってきます。
保育園からの電話に折り返すと…。

出典:モナ・リザの戯言
なんと元気だったはずの娘は、夫が持たせたお弁当が原因で食中毒になってしまい、病院にいたのです。
それを聞いた主人公が、慌てて病院に行くと…。

変わり果てた娘の姿に、大パニックになる主人公なのでした。

読者の感想

主人公が言った通りにすれば、子どもが大変な目にあわずに済んだだろうにと思うと、胸が痛いです。
夫にはもう少し危機感をもってほしいですね。
(30代/女性)

元気だった娘が変わり果てた姿になっていると、主人公としてはショックだと思います。
夫のいいかげんさには呆れてしまいますが、まずは娘の回復を願いたいですね。
(40代/女性)