皆さんは、思わぬトラブルに巻き込まれた経験はありますか？
今回は「詐欺の電話を撃退した女性」にまつわる物語と読者の感想を紹介します！
※この物語はフィクションです
イラスト：モナ・リザの戯言
突然の電話
ある日、主人公のもとに見知らぬ男性から電話がかかってきました。
駅員だと名乗る男性は、主人公の夫が電車の中で女子高生に迷惑行為をしたと言います。
話を聞いてパニックになった主人公に「示談でもいいのかなと思いまして…」と言う男性。
主人公が「示談金っておいくらなんでしょうか」と尋ねると「500万円になります」と言われたのです。
示談金の額にパニック！
出典：モナ・リザの戯言
500万円という大金にさらにパニックになる主人公。
しかしそこで、被害者が女子高生だということに違和感を抱きます。
夫は年上がタイプだったのです。
「なんだ嘘じゃん」と騙されていることを確信した主人公は「夫に替わってください」と伝えました。
そして夫を名乗る男性が電話に出ると、不気味な言葉を呟き始める主人公なのでした。
読者の感想
夫が犯罪行為をしたという電話がいきなりかかってきたら慌ててしまいそうですよね。
なんだかんだこの主人公と夫の信頼は厚いのかなと思いました。
（30代／女性）
突然思いもよらぬことを言われたら、焦って信じてしまうかもしれません。
途中で冷静になった主人公が、嘘を見破ることができてよかったと思いました。
（20代／女性）
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（CoordiSnap編集部）