皆さんは、怖い思いをした経験はありますか?
今回は、無音のテレビを見つめ続ける家族にまつわる物語とその感想を紹介します。
※この物語はフィクションです。

エピソード:5ch
イラスト:テル子武
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初夢を楽しみにしながら…

両親と弟と4人で暮らす中学3年生の主人公。
年末、テレビ番組を楽しんだ主人公はいい初夢でも見れるかなと思いながら眠りにつきました。

しかし、真夜中に悪夢を見てしまい突然目を覚まします。
奇妙な夢に怯えながら、リビングへ向かうと…。

心臓の音が聞こえるほど

すると、真夜中にもかかわらず抱き合いながら無音のテレビを見ている家族の姿が…。
さらには窓もすべて開けてあり、外の寒さと変わらない部屋の中で家族は過ごしていたのです。


出典:Instagram

寒気のするような状況に「何やってんだよ!!」と家族を怒鳴りつける主人公。
すると、両親は無言で扉を閉めはじめ、弟は突然「だって…ぁ…」と泣き出しました。

うずくまって泣いている弟に「もう寝なさい」と声をかける母親…。
新年早々気味の悪い経験をした主人公ですが…。

後日、またもや主人公に恐怖が襲いかかることになるのでした。

読者の感想

初夢から悪夢を見ると、その1年が無事に過ごせるか心配になりますよね。
悪夢に付随するかのようにおかしな恐怖体験をするなんて年始早々最悪だと思いました。
(30代/女性)

お正月からこんなことが起きるなんて、これからも怖いことが起きるのではと思いました。
主人公が正気だったからよかったものの、そうでなかったらと思うとゾッとしてしまいます。
(20代/女性)

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(CoordiSnap編集部)