皆さんは、私物を盗まれた経験はありますか?
今回は「娘の服を盗んだママ」にまつわる物語とその感想を紹介します。
※この物語はフィクションです。

イラスト:モナ・リザの戯言

盗まれたパーカー

ある日、主人公が娘に買った限定色のパーカーが何者かに盗まれてしまいます

主人公がSNSなどを駆使して犯人を探すと、ママ友から「他学年にそれっぽいパーカーを着た子を見かけた」と情報が…。
バザー準備の日に、小学校を訪ねると娘のパーカーを着た子を発見します。

他学年の子がパーカーを…

話を聞くと、どうやら母親が買ってくれたようで…。
その子に対してあまりにもサイズオーバーなパーカーを怪しんでいると、突然子どもの母親が現れました。
母親は「うちの子になんの用なの!?」と怒鳴り声をあげてきます。

出典:モナ・リザの戯言
そしてまた次の準備日、主人公は動かぬ証拠を子どもの母親に突きつけました。
実は、主人公はパーカーに合わせた色の糸を使い袖上げをしていたのです。

すると白状した母親は、自分の娘が盗人扱いを受けてしまうため「返す代わりに子どもに着せて登校させないで」と言い出します。
母親の言い分に激怒した主人公は、今までと同じように娘にパーカーを着せることに。

それを知った母親は、自分の親を連れて主人公の家まで押しかけてきたのでした。

読者の感想

ロッカーから子どもの服を盗む母親がいることに、驚愕しました。
袖上げの糸を証拠にするなんて、とてもスカッとしました!
(30代/女性)

主人公の娘が買ったパーカーを盗んでおきながら、強気な母親に呆れてしまいました。
こんな母親に盗んだ服を着せられた子どもがかわいそうです。
(20代/女性)

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(CoordiSnap編集部)