皆さんは、過剰な施策に巻き込まれた経験はありますか?
今回は「過激な施策に巻き込まれた社員」にまつわる物語とその感想を紹介します。
※この物語はフィクションです。

イラスト:モナ・リザの戯言

過剰な節約思考

主人公は会社の総務部に勤めるベテランOL。
自分の給料を上げるため、社内のさまざまなところを節約施策として会社に提案していました。

初めはうまくいっていたものの、日に日にひどくなる節約に社員たちもざわめくように…。
ある日、主人公のせいで会社のパソコンのサーバーがダウンしてしまいます。

明日からは…

すると主人公は「うっさいわねー!!だってあそこは誰も例外だって教えてくれなかったから」と本音をポロリ。
話を聞いていた社長は、勤めて20年になる主人公に「サーバーの知識ちょっとなさすぎじゃない!?」と伝えると…。


出典:モナ・リザの戯言
トラブルを起こしたにもかかわらず、逆ギレをしてしまった主人公。
社長から「明日から来なくていいから」と言われズバッと首を切られてしまったのでした。

「待ってください!」と止める主人公は、損害賠償払えるのかと詰められてしまうのですが…。
退職した主人公は案外あっさりと転職先が決まります。

しかしその転職先で主人公はさらに痛い目を見ることになるのでした。

読者の感想

社長の「明日から来なくていいから」はとても重みのある言葉ですね…。
節約は大切ですが、過剰な節約はデメリットになることもあると思います。
(30代/女性)

給料を上げるためには、社員のパフォーマンスを下げるようなことをしないのが1番ですね。
過度な節約でトラブルを起こして会社に損害を出してしまったら、元も子もないと思いました。
(20代/女性)

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(CoordiSnap編集部)