皆さんは、友人から騙された経験はありますか?
今回は「金の切れ目が縁の切れ目」にまつわる物語とその感想を紹介します。
※この物語はフィクションです。

イラスト:モナ・リザの戯言

友人へのサプライズ

飲み会などで率先して幹事をやってくれる友人がいる主人公。
大学時代からの友人が結婚をすると聞き、今回も友人がパーティーの企画やサプライズプレゼントの提案をしてくれていました。

サプライズで渡すプレゼントは2万円くらいのブランド品。
1人5千円ずつお金を出し合い、幹事の友人がプレゼントを用意してくれることになりました。

パーティー当日、主人公たちから2人にプレゼントを渡すと…。

2人へのプレゼント


出典:モナ・リザの戯言

プレゼントの実物を見た主人公ともう1人の友人は、違和感を覚えます。

その後、結婚をした友人の子どもが生まれ、出産祝いを渡すことになった主人公たち。
出産祝いで渡すチャイルドシートも幹事をしてくれる友人が買ってきてくれたのですが…。

なんと、友人が購入したチャイルドシートは高級品を装った模造品だったことが判明。
お金をもらい、正規品よりもはるかに安い模造品を購入していた友人に主人公たちは激怒。

数日後、主人公たち以外にも友人の所業が知れ渡った噂を聞き、その後の友人の末路に唖然とする主人公なのでした。

読者の感想

幹事をやってくれるのはありがたいですが、お金の管理はしっかりと行ってほしいものです。
結婚祝いのときも模造品を買っていたと思うと、友人への信用はなくなると思いました。
(30代/女性)

自分だけが得をしようとした友人には呆れてしまいます。
金の切れ目が縁の切れ目になるということを再確認できました。
(20代/女性)

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(CoordiSnap編集部)