皆さんは、ものを盗まれた経験はありますか?
今回は「娘の制服を強奪した”意外な犯人”」にまつわる物語とその感想を紹介します。
※この物語はフィクションです。

イラスト:モナ・リザの戯言

娘の制服

春から中学生になる娘の制服を作りにきた主人公。
ブレザーの内側には筆記体で子どもの名前を入れてもらいました。

代金も支払い、1ヶ月後に完成した制服を受け取りに行くと…。
娘の制服はすでに引き渡し済みと言われてしまったのです。

まだ受け取ってないのに…

手違いで娘の制服が別の人に渡ってしまい「申し訳ございません。」と謝罪をしてくる店員。
そして、新しい制服を用意しても入学式に間に合わないため「そんな…」と落ち込む主人公。
式は見本の制服を借りることになったのです。


出典:モナ・リザの戯言

数日後、店員から犯人がわかったと報告を受けた主人公。
制服は手違いで別の人に渡ったわけではなく、盗まれていたよう…。

そして、犯人は娘と同い年の子どもがいる店の従業員だったのです。
その後盗んだ犯人の真相を知り、さらに驚愕する主人公なのでした。

読者の感想

楽しみにしていた名前入りの制服が着れなくなったと思うとショックですよね。
従業員が盗んでいたとなると、店の信用にも関わってきそうです。
(30代/女性)

主人公の娘の気持ちを考えると、心が痛みます。
盗まれていたとは、とても驚きました。
(20代/女性)

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(CoordiSnap編集部)