皆さんは子育て中に絶対に許せないと思ったことはありますか?
今回は「子どもの学校」にまつわる物語とその感想を紹介します。
※この物語はフィクションです。


イラスト:モナ・リザの戯言

学童保育に行きはじめた娘

シングルマザーで娘を育てている主人公は、娘を学童保育に通わせることにしました。

しかし主人公が迎えに行くと、青ざめた顔で「ママお仕事休めない?」と不安そうな顔で一言。
なにかあったのかと主人公が聞いてもなにも話そうとしません。

翌朝もあまり元気がなかった娘の様子が気になりつつも学校へ送り出し、主人公も仕事へ行ったのですが…。

娘が学校で嘔吐

主人公が仕事をしていると学校から電話があり、なんと娘が嘔吐したというのです。
急いで学校へ向かえに行き病院に連れて行くと、医師からは娘の体の具合は悪くないため「原因は精神的なもの」かもしれないと診断を受けました。


出典:モナ・リザの戯言

後日ある保護者が、学童保育の様子を隠し撮りした動画を主人公にこっそり見せてきて…。
なんとそこには涙目で怯える娘に向かって、ひどい暴言で執拗に追い込む指導員の姿が写っていました。

激怒した主人公はすぐにこのことを市に訴えます。
しかしそこで職員から衝撃の事実を告げられ、主人公は「自分で反撃するしかない」と気付くのでした。

読者の感想

子どもを守ってくれるはずの学童の指導員がこのようなことをしているのは許せませんね。
主人公の子どもが安心して学童に通えるようになることを祈るばかりです。
(30代/女性)

子どもの安全を考えて学童に預けているのに、こんなことが起きては安心して仕事に行けませんね。
学校や自治体を相手に行動を起こす主人公はすごく勇敢だなと思いました。
(20代/女性)

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(CoordiSnap編集部)