皆さんは、お金がなくて困った経験はありますか?
今回は「30万円を使いきってしまった大学生」にまつわる物語とその感想を紹介します。
※この物語はフィクションです。

イラスト:イラスト:あしたのLaw~スカッと法律漫画~

交通事故に遭って…

大学生の主人公は、就活がうまくいかずに悩んでいました。
そんなとき、交差点で事故に遭ってしまいます。

相手はタクシーの運転手で、示談を持ちかけてきました。
「警察への通報は勘弁してください」と怯える運転手に、主人公は30万円の示談金を要求します。

その後、示談金を受け取った主人公は、スマホやスーツを新調し…。

30万円を使い切ると…

示談金の30万円をあっという間に使い切ってしまいました。
「今さら時給1000円じゃ働けない」と感じた主人公は、とっておきの方法を思いつきます。


出典:あしたのLaw~スカッと法律漫画~

交通事故に遭ったふりをして、示談金を受け取ることにしたのです。
主人公は再び交差点を訪れ、車にひかれるふりをして示談金を受け取ります。

二度にわたって大金を手に入れた主人公は、その後も同じことを繰り返していましたが…。
ある日、同じように車にひかれるふりをすると、乗っていた相手は弁護士だったのです。

弁護士は主人公が今までやってきたことを明るみにし、主人公の責任が問われる結果に。
有罪判決を受けて、就活もできなくなってしまった主人公でした。

読者の感想

人をだましてお金をとるなんて、やってはいけないことですよね…。
主人公がしっかりと働いてくれることを祈っています。
(30代/女性)

だまされて示談金を払ってしまった人が気の毒でした。
人のお金をあてにするのではなく、お金は努力で手に入れるべきだと思います。
(20代/女性)

※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
※実際に募集した感想をもとに記事化しています。


(CoordiSnap編集部)