皆さんは、義家族のことで悩んだ経験はありますか?
今回は「免許を返納した義父」にまつわる物語とその感想を紹介します。
※この物語はフィクションです。

イラスト:モナ・リザの戯言

義父の危険運転

高齢の義父の危険運転に悩んでいた主人公夫婦。
そろそろ免許を返納してほしいと考えるものの、ドライブ好きの義父が素直に応じてくれるはずもありません。

そこで主人公夫婦は、義父の老後用に貯めていた800万円を渡すかわりに免許を返納するよう説得することに。
義父はお金につられてあっさり免許返納に応じました。

免許返納しているはずの義父

ある日、散歩中に息子が「あの車、じいじ乗ってる?」と言います。
誰かの車に乗せてもらっていると思った主人公でしたが…。

出典:モナ・リザの戯言
なんと義父は主人公夫婦から貰った800万円で新車を購入し、運転していたのです。

主人公と夫の通報で駆けつけた警察に捕まり、危険な悪巧みの事情を聞かれますが…。
義父はそのままエンジンをかけ、逃走しようとします。
しかし前進とバックを間違えた義父は、そのまま後ろにあった溝にハマってしまい…。

その後警察へ連行された義父は、無免許運転をした理由を白状するのでした。

読者の感想

主人公夫婦からお金まで受け取って免許を返納したのに、無免許運転する義父にゾッとしました。
警察沙汰になったことで、しっかりと反省してもらいたいと思います。
(30代/女性)

大きな事故を起こしてからでは遅いので、主人公夫婦の気遣いが素晴らしいですね。
それなのに約束を無視して自分勝手な行動をする義父には呆れてしまいました。
無免許運転なんて絶対にしてはいけませんね。
(20代/女性)

※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
※実際に募集した感想をもとに記事化しています。


(CoordiSnap編集部)