皆さんは、恐ろしい体験をしたことはありますか?
今回は夜中にトイレに行ったときのエピソードを紹介します。
イラスト:人魚真珠

夜中にトイレへ

主人公が祖父母の家に泊まりにいったときの出来事です。
夜中にトイレに行こうと目を覚ました主人公。

トイレまで行きましたが、ドアに鍵がかかっていて開きません。
誰かが入っているのかもしれないと思った主人公。

しかし部屋に戻って確認すると、家族は全員寝ていました。
「トイレに入ってるのは誰…?」と困惑した主人公は母を起こします。

そして…。

トイレのドアを開けようとすると


出典:CoordiSnap
母と2人で再び確認しに行くと、トイレの中から音がしました。
母が無理やりドアを開けようとすると…。

横から「待て!!」と言って祖父母が慌てて走ってきたのです。
そのまま布団の部屋まで連れて行かれた主人公たち。

しばらくするとトイレの方からなにかを引きずる音が聞こえてきました。
祖父母が声を揃えてお経を唱えると、気配も音も消えます。

夢かと思っていましたが、次の日の朝トイレから部屋の前まで土か砂のような跡が残っていることに気がつき恐怖した主人公。
それ以降、祖父母の家には一度も行っていないのでした。

謎の物音と土のような跡

鍵がかかったトイレのドアを無理やり開けようとすると、慌てて走ってきた祖父母。
祖父母の必死さと、謎の物音にゾッとした主人公のエピソードでした。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。


(CoordiSnap編集部)