皆さんは、普段電車やバスなどの交通手段は使いますか?
多くの人が利用する交通手段なので、何かとトラブルが起きることがありますよね。

今回は、そんな電車やバスでの思わず衝撃を受けたエピソードを紹介します。

席を譲ろうとすると…

ある金曜日の夜、残業帰りで電車に乗りました。そこそこ混んでいたので吊り革につかまると、隣の女性がハンカチを口にあてて辛そうにしていました。
バッグにはマタニティマークがついていました。次の駅で目の前の席が空いたので彼女に譲ろうとしたら、反対側から男性が割り込むように座ってしまいました。

「こちらの女性、体調が悪そうなので座っていただきたいのですが」と言うと、酔っていたのか「若いのがだらしない」、「我慢しなさい」と、かなり大きな声で反論してきました。

思わぬ一言が…!

どうしようと困っていたところ「部長、こちらの女性妊娠されてますよ」と背後から声が。
それでようやく女性のマタニティマークに気づいたのか、男性はバツが悪そうに席を彼女に譲っていました。

背後からした声の主は人ごみに紛れてどこかに行ってしまいましたが、内容から察するにおそらく男性の部下だったのでしょう。
こんなこともあるんだなと驚きました。

女性に座ってもらえて良かったです。

(匿名)

思いやりを持って

電車はいろんな人が利用する分、トラブルも多くなってしまうようです。
相手の事情を考え、思いやりを持って接することができればいいですね。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。