車を持っている人ならだれでも必要な駐車場。
しかし、そのぶんトラブルが起こってしまうこともあるようで…。
今回は、駐車場をめぐるトラブルエピソードを紹介します。

ヘルパーさん用の駐車場

10年前の話ですが、 私は車椅子ユーザーで車は持っていなかったのですが、
毎日ヘルパーさんに来ていただいているので団地の駐車場を契約していました。

たまたま窓を開け外を見たときに、我が家のヘルパーさんが来られる時間外に他の介護事業所の車が私の駐車場に駐車していたのです。
団地の駐車場ですから、介護車両用の駐車場があるにもかかわらずにです。

運転席に誰もいなく、電話で「うちの家の駐車場におたくの車がとまっています。」と事業所に連絡すると、
「すぐに移動します」と言ってもらいましたが、 何日か経ってもまたとめられていました。

妥協案として「おたくの時間とうちの介護時間がぶつかるといけないので、来られたときに駐車時間を書いてメモ書きでもドアポケットに入れといてください」とお話ししました。
するとメモ書きが面倒だったのか、専用の駐車場にとめていただけるようになり、やっと解決しました。

こういう対処法もあるのだなと感じた出来事でした。
(女性/66歳/パート)

お互いに気遣いを

いくらスペースが空いていたとしても、駐車場は人がお金を払って借りているものです。
許可を得ているならまだしも、契約していない人が勝手に使ってはいけませんよね。

以上、駐車場をめぐるトラブルエピソードでした。

※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。


(CoordiSnap編集部)