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中国でハンバーガー市場をめぐる競争が激しくなっています。Pizza Hutがわずか6カ月でバーガー専門カウンターを200店舗以上に拡大するなか、ついには火鍋チェーンまで参入。異業種が相次いでバーガーに目を向けています。

Pizza Hutが6カ月で200店舗超

Pizza Hutは、中国の既存店舗内にバーガー専門カウンター「Pizza Hut Burger Bar」を展開しています。運営するYum Chinaによると、開始から6カ月で200店舗を突破しました。

さらに2026年末までに500~600店舗へ拡大する計画で、これは中国国内にあるPizza Hut全店舗の約10%にあたります。中国では、少人数世帯の増加や節約志向などを背景に、手頃な価格で1人でも利用しやすい食事への需要が高まっているといいます。

ついに火鍋チェーンまで

バーガー市場に参入しているのは、ピザチェーンだけではありません。2026年7月には、火鍋チェーンの海底撈も新ブランド「Huanxianbao」を立ち上げ、バーガーの販売を開始。北京や西安、フフホトなどで、バーガーを中心とした店舗を展開しています。

Reutersによると、中国の西洋式ファストフード市場は2025年に4,996.5億元(約741億ドル)規模となり、2027年には5,870.9億元まで拡大すると予測されています。

消費者調査では55%がバーガーを選んだとされ、その人気の高さもうかがえます。

米国発のFive Guysが北京に店舗をオープンした際には、商品を購入するため2時間以上待った客もいたといいます。ピザチェーンから火鍋チェーンまで相次いで参入する中国のバーガー市場。今後、さらに競争が激しくなりそうです。

Photo:Aflo

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