ファーコートは、見た目の暖かさは抜群ながらも、その豪華さゆえ、迫力が出過ぎてデイリー使いには不向きと思う方もいるのでは。近年では、エコなものからリアルなものまで、さまざまな選択肢が登場し、丈感も豊富にラインナップされています。特に、海外のストリートではショート丈のファーコートをカジュアルに取り入れて抜け感を出すスタイリングが人気のよう。彼女たちの最新ファーコートスタイルをいち早くチェックしてみて。

デニム&キャップでスポーツミックスを楽しむ

画像: デニム&キャップでスポーツミックスを楽しむ

VOGUEのシニアファッションエディターのナオミ・エリゼは、リッチで上品なブラウンのファーコートを主役に。ボリュームがあってゴージャスなファーコートは、彼女のようにダメージデニムとキャップでスポーティに気崩すことで、ぐんとおしゃれに仕上がります。華やかさを纏った上に、こなれ感も漂う大人のストリートスタイルです。パッと目を引く赤バッグがアクセント。

女っぽさを残したリッチカジュアル

画像: 女っぽさを残したリッチカジュアル

一段とゴージャスさが増す毛足が長いファーコートも、ショート丈なら気軽に取り入れやすく、普段使いにも最適です。防寒性はもちろん、羽織るだけでコーデに華やかさをプラスしてくれます。ファーそのものがゴージャスなので、あえてデニムやムートンブーツと合わせてカジュアルに仕上げるのが今の気分です。リッチな雰囲気を楽しみましょう。

クロップド丈のリブファーコート×デニムでミニマルに

画像: クロップド丈のリブファーコート×デニムでミニマルに

デンマーク出身のファッションアイコンで、2024年はランウェイデビューも果たしたエミリー・シンドレフは、上質なリブファージャケットをチョイス。リブが施されたショート丈のファーコートはミニマムなスタイルを約束してくれる今っぽさが魅力です。相性抜群のインディゴデニムと合わせることで、バランスよくデイリーコーデに落とし込んでいました。

普段使いには華やかすぎると感じがちなファーコートも、ショート丈なら気軽に取り入れやすく、今っぽいスタイリングが実現します。デニムやキャップと合わせてスポーティに転ばせたり、ストリートに落とし込んだり、華やかさとこなれ感を両立するだけでなく、日常遣いにも最適な冬の必需品です。

Senior Writer:H_aco

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