パリ・ファッション・ウィーク最終日。革新的な演出とユニークなアイデアでファンを虜にするファッションブランド「COPERNI(コペルニ)」がランウェイの舞台に選んだのは、夢の国、ディズニーランド。ピンクやブルーにライトアップされたシンデレラ城を背景に、豪華な花火とともに、プリンセスに変身したモデルたちが登場。身につけたのは、美しく洗練されたコペルニの洋服とディズニーランドを象徴するキャラクター。ファッションと夢の世界が交差した、まるで魔法にかけられたようなひとときをお届けします。

童心に戻れるディズニーキャラクターのTシャツ

画像: 童心に戻れるディズニーキャラクターのTシャツ

ショーは「成長」をテーマに3つの物語に分けられ、最初はディズニーのキャラクターが描かれたアイテムが登場するなど、会場は幻想的なムードに包まれました。ミッキーマウスやグランピー、さらには「白雪姫」の邪悪な継母が描かれたビンテージTシャツなど愛らしいアイテムはまるで幼少期に戻ったような無邪気な気持ちにさせてくれます。また、コペル二のアイコンバッグ「スワイプ」をミッキーに見立てた「ミッキーマウス スワイプ バッグ」やミッキーの耳がデザインされたユニークなパンプスも会場の注目を集めました。

マレフィセントを思わせるブラックドレス

画像: マレフィセントを思わせるブラックドレス

ショーが進むにつれて、デザインは徐々にドラマチックに変化。中盤では「眠れる森の美女」の邪悪な妖精マレフィセントを彷彿とさせるブラックのビスチェドレスやツノ付きパーカが登場。そして物語は最終章「現代版プリンセスへの変貌」へ。黒を基調にしたバルーンスリーブのボディスーツや、ピンク・パープル・イエローといった華やかな色彩が施されたドレスが登場し、ランウェイはますます幻想的なムードに。

クロージングを務めたのはカイリージェンナー

画像: クロージングを務めたのはカイリージェンナー

ショーのクロージングを飾ったのは、超人気インフルエンサーでありモデルのカイリー・ジェンナー。彼女のグラマラスなボディを一層引き立てる漆黒のローウエストドレスを纏い、優雅なウォーキングで会場を魅了しました。ディズニーランドを象徴するオーロラ城を背景に、花火やスパークラーが舞い、パーク全体が夢と魔法の世界に包まれる中でショーは締めくくられました。

豪華なモデル陣にも注目!

画像: 豪華なモデル陣にも注目!

今回のショーには、カイリー・ジェンナーの他にも人気モデルが多数出演。今最も勢いのある日本人モデル、美佳やケイト・モスの娘ライラ・モスに加え、イリーナ・シェイク、パロマ・エルセッサーなど、ランウェイお馴染みの顔ぶれがショーを一層盛り上げました。

ディズニーと共に作り上げた、魔法のようなショー

画像: ディズニーと共に作り上げた、魔法のようなショー

この壮大なショーを実現するため、コペルニのデザイナー、セバスチャン・メイヤーとアルノー・ヴァイヤンは、2年以上の歳月をかけて準備を進めてきたとファッション誌のインタビューで語っています。ディズニーとのコラボレーションにより、これまでのファッションショーにはなかった不思議で魔法に満ちた一夜が完成。次回の演出がますます楽しみですね。

Senior Writer:H_aco

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