今回ご紹介するのは、2002年5月28日生まれでデンマーク出身のモデル、コンテンツクリエイターのエミリア・シルバーグ。ファッション、美容ルーティーン、デイリーライフを投稿したSNSが支持を集めており、飾らないチャーミングさも人気の理由のひとつ。パリ、ミラノ、コペンハーゲンのファッションウィークでキャッチされた、この冬参考にしたいモノトーンスタイルを4選お届けします。
シルバーを散らし黒のハンサムムードを引き上げ
ミラノファッションウィークにて、シックなジャケットドレス姿のエミリアをスナップ。ネックレスを省く代わりに、シルバーで統一した小ぶりのイヤリングとバックルベルトを投入し、立体感を授けながらスタイリッシュに誘導。つやっと輝くパテントレザーのポインテッドトゥパンプスを活用して、シャープに整えました。
スタイルアップの法則は?
パリファッションウィークにて。チアフルなチェック柄ミニスカートも、モノトーンで構成しつつ、台形を選べば幼さをセーブできて大人顔。さらにショートジャケット、ロングブーツを掛け合わせると、すっきりコンパクトになりスタイルアップ効果大。太めの黒縁メガネが顔周りの引き締めに貢献。
レザーセットアップにバーガンディを添えて
地元コペンハーゲンで開催されたファションウィークに参戦。優雅さ漂うベルテッドジャケットとプリーツスカートのセットアップは、黒レザーで重厚感を生み出し、エレガンスの中に格好良さを共存させて。トレンドカラーであるバーガンディの小物を投入すれば、シックなブラックと共鳴してマチュアなムードが高まります。
チャーミングなヘアスタイルが外し役!
知的なピンストライプのショートコートに、レザー素材のボトム、小物を合わせてコペンハーゲンファッションウィークに参加。オールブラックスタイルも、光沢感のあるレザー、ストライプ柄、シアーなタイツをミックスすると単調になりません。前髪にあしらったシルバーのスリーピンが外し役を担い、シックなブラックスタイルに適度な抜け感が生まれました。
エミリア・シルバーグの、モノトーンを使ったストリートスナップをお届けしました。落ち着いたモノトーンは華美になりすぎないので、新たなアイテムやコーディネートにチャレンジする機会を与えてくれます。ぜひ、チェックしてみて。
Senior Writer:Fumika Abe