近年、ランウェイでもストリートでも人気が復活している「ツイード」。取り入れるだけでレトロでクラシックな雰囲気を演出できるのがこの素材の魅力ですが、一方で難易度の高く、デイリー仕様に不向きという認識も。今回は、ストリートでツイードジャケットとコートを着こなした賢者をピックアップ。デニムと合わせてカジュアルに着崩すことで、旬なムードを漂わせていました。

ツイードJKはカジュアルデニムで今年っぽくハズして

画像: ツイードJKはカジュアルデニムで今年っぽくハズして

タイのバンコクを拠点に活動するプラウド・オラニチャ(右)をキャッチ。襟周りやボタンなどブルゾン風に仕上げられたツイードジャケットなら気軽に装えます。淡いソフトピンクのバッグを合わせることでフェミニンなムードが加速。隣の彼女は、ブラックのツイードジャケットにブルーデニムを合わせたクールな雰囲気がポイント。共通して言えるのは、ボリュームのあるリラックスシルエットのブルーデニムを合わせれば、今っぽく着崩すことができるということ。

華やかなフルレングスもデニム合わせでデイリーに攻略

画像: 華やかなフルレングスもデニム合わせでデイリーに攻略

起業家でインフルエンサーのダルジャ・バランニクは、美シルエットのツイードコートをオンした華やかな佇まい。デニムの中でも大人っぽく仕上げることができるインディゴデニムに、ブラックのトップスをオンしてキレイめにまとめるのがポイント。ミニマルでエレガントなスタイルが得意な彼女らしい着こなしは、デイリーコーデとしも重宝すること間違いありません。

ツイードとブラックデニムのメリハリが優美な雰囲気

画像: ツイードとブラックデニムのメリハリが優美な雰囲気

パッと視線を奪う華やかなピンクのツイードジャケットでカジュアルなブラックデニムをリッチに昇華したのは、起業家でインフルエンサーの韓国系アメリカ人、クリッセル・リム。発色のよいピンクと漆黒ブラックのメリハリのあるコントラストがゴージャスな雰囲気を演出。クロップド丈ツイードジャケットは全体をコンパクトにまとめてくれるので今っぽい仕上がりに。

今年も人気続行の「ツイード」の着こなしをお届けしました。今っぽく着こなすなら、レトロでクラシカルになりすぎないよう程よくカジュアルダウンするのがおすすめです。賢者が実践しているような定番のデニムと合わせるなど、今っぽくコーデをブラッシュアップしてみてください。

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