スエードジャケット×ワイドデニムで現代風ボヘミアン
プラダの会場へ向かうストリートで一際注目を集めていたのが、スイス在住のスタイリスト、リサ・スターチャック。きちんと感の強いシャツとスエードジャケット、そこにルーズなワイドデニムを合わせてエフォートレスに着崩すことで、自由奔放なボヘミアンなムードをオン。全体をブルー×ブラウンの2トーンでまとめることですっきりとした印象に。秋冬のバッグは小脇に抱えて持つのが気分です。
気品あふれるスエードのセットアップで洗練
70年代を彷彿とさせるようなヴィンテージ感のあるスエードのセットアップを着こなした彼女。オーバーサイズのジャケットをチョイスすることで優雅で今っぽい雰囲気を宿し、インナーに白シャツを仕込むことで都会的な洗練さを演出していました。温かみと上品さが魅力のスエード素材は、取り入れるだけでリュクスに昇華してくれます。
ボヘミアン香るフリンジのスエードジャケット
70年代のボヘミアンなムードを盛り上げてくれるフリンジつきのスエードジャケットを主役にした彼女。ブラックのスエードに落ち着いたインディゴデニムを合わせることで、遊び心のある大人のスタイリングを約束してくれます。中に着たホワイトシャツも暗くなりがちな秋冬の着こなしを軽やかに仕上げるポイントです。歩く度に揺れ動くフリンジがたまりません♡
スエードジャケットをドレスに合わせてフォーマル仕様
ストリートはもちろんのこと、華やかなドレスアップの場でも活躍する万能なスエードのジャケット。9月に行われたラルフローレンのショーに招待されたモデルのケイト・ボックとパートナーのケビン・ラブ。ケイトは、リュクスなサテンのドレスに上質なブラウンのスエードジャケットをオンしてメリハリのあるスタイリング。ラメのミニバッグを添えてドレッシーな気分を堪能。
秋冬はもちろん、曖昧な季節の変わり目にも重宝する「スエードジャケット」のブームが再熱。デニムと合わせて自由奔放なボヘミアンを気取るのも、ハンサムにスーツルックで着こなすのもOK。エフォートレスでありながら洗練されたスエードジャケットをワードローブに加えてみませんか?
Senior Writer:H_aco