トレードマークのデニムはシンプル、かつラグジュアリーがお約束
![画像: トレードマークのデニムはシンプル、かつラグジュアリーがお約束](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783711/rc/2024/09/30/a1d3dafb273e589f0760f3d0713c3eff3c2eb88b_xlarge.jpg)
サラがまるでユニフォームのようにまとっているキーアイテムといえばデニム。カジュアルの代名詞とはいえ、ジャケットやポインテッドトゥを合わせてドレスアップなムードに仕上げるのが信条のようです。オーバーサイズなスタジャンにテーパード気味なシルエットのデニムを合わせたルックは、辛口な配色でシックに仕上げて。フェミニンなスパイスを効かせているルイ・ヴィトンのキトゥンヒールのバックスリングは、デニムに次いでサラの最近の定番アイテムです。
こなれデニムはジャケット & ヒールでエレガントに仕上げて
![画像: こなれデニムはジャケット & ヒールでエレガントに仕上げて](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783711/rc/2024/09/30/039627b4e32bb6a69fcbcafbc6b9a4525fb72055_xlarge.jpg)
フレイな(ほつれた)裾 & フェイドな(色褪せた)ブラックにこなれ感漂うデニムは、ジャケットやヒールのタイムレスでクラシカルなアイテムで大人にふさわしくシックにまとめて。ジャケットのインナーに選んだ白の無地Tシャツが、清潔感と端正さを後押ししています。
今シーズンのマスト! シャケットでコーデの鮮度アップ
![画像: 今シーズンのマスト! シャケットでコーデの鮮度アップ](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783711/rc/2024/09/30/ec5b0c7f2e557ba55380d5e37fbd2370b5bd8589_xlarge.jpg)
ジャケットよりもコーデが軽快なムードに仕上がり、気温差の激しいスウィッチシーズンに気軽な羽織りとして活躍する「シャケット」。シャツ感覚でまとえる注目アイテムは、ベージュのものをテーパードパンツと合わせて大人カジュアルにまとめています。最愛のヒールで足元に女らしさを香らせると同時に、切れ味もきかせて。
———————–
ピンクの次はパープル! 藤が咲き誇る王室のお膝下、ロンドン・ケンジントン
3月初旬に桜が一気に花開くとようやく、春から初夏へ向かって日差しが明るくカラフルな花々に心躍るシーズンとなるロンドン(とはいえ気温は東京の冬並みに寒いですが……)。ハイドパークをはじめ、中心部にいくつかある有名な公園では多彩な植物が楽しめますが、同じように住宅街でも美しく咲く花に心奪われます。
![画像1: ピンクの次はパープル! 藤が咲き誇る王室のお膝下、ロンドン・ケンジントン](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783711/rc/2024/09/30/2a14a2be8684ecd18edaae66a9aa6c77d21bbbe5_xlarge.jpg)
桜が終わると見頃を迎えるのがラベンダーカラーが美しい藤(ウィステリア)の花。4月から5月にかけてがシーズンのよう。
![画像2: ピンクの次はパープル! 藤が咲き誇る王室のお膝下、ロンドン・ケンジントン](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783711/rc/2024/09/30/aaae6b8d3288b93fb66155f24ebb85c5a65105a7_xlarge.jpg)
日本のように藤棚もありますが、ロンドンらしいのが建物を覆うように咲く様子。特に注目したいのが、ハイドパークの南側、王室メンバーがお忍びで訪れるレストランやミュージアム、各国の大使館が並ぶケンジントン地区です。見事な咲きっぷりを見せているお屋敷も多く、散策する人たちの目を美カラーで楽しませています
Senior Writer:神田朝子