この秋注目の「ブラウン×ベージュ」の掛け合わせ。どちらも馴染みがよく合わせやすいカラーですが、気をつけないとメリハリがないのっぺりコーデになってしまうことも。今回は、賢者たちの最新ストリートスナップをお手本にのっぺり感を回避するためのコツをレクチャー。素材や色味にこだわったり、差し色を投入したり、コーデを立体的に見せることでクリアできそう。

ベロア×モヘアの異素材ミックスで立体感を演出

画像: ベロア×モヘアの異素材ミックスで立体感を演出

フェラガモの会場でキャッチした彼女は、ダークブラウンのジャケットにベージュのマキシスカートを合わせてメリハリのあるコントラストを演出していました。季節感抜群のモヘアとリッチなベロアジャケットの異素材を掛け合わせることで奥行きのあるシルエットをメイク。さらに、インナーにホワイトシャツを仕込むことでメリハリを強調した見事な着こなしです。

ベージュ×テラコッタの絶妙な掛け合わせが粋

画像: ベージュ×テラコッタの絶妙な掛け合わせが粋

マックスマーラの会場では、レザースカートにベージュのアウターを肩がけした彼女をキャッチ。彩度の落ち着いたベージュに対して、明るめのテラコッタカラーのスカートを合わせることでのっぺり感を回避することに成功。すっきりとした印象に仕上げてくれるIラインのスカートなら、ビッグシルエットのアウターもバランスよく取り入れることができそう。顔周りに華やかさが欲しいなら彼女のように大ぶりアクセをオン。

差し色投入で「ベージュ×ブラウン」を格上げ

画像: 差し色投入で「ベージュ×ブラウン」を格上げ

ブランドのアンバサダーやコンテンツクリエイターとしてファッション&ビューティ業界で活躍するヴィクトリア・マグラスは、ニットとレザーの異素材ミックスで立体感を演出していました。定番のニットもフレアシルエットのレザースカートなら女っ気たっぷりに仕上がります。ブルーのバッグをアクセントにすることでマンネリを防止して洗練さも宿すことも。

大人っぽく仕上がるだけでなく、洗練さも添えてくれる「ベージュ×ブラウン」コーデを紹介しました。ポイントは、素材や色味にこだわったり、差し色を投入したりしてコーデにメリハリをつくることです。

Senior Writer:H_aco

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