近年人気の「ビッグシルエットジャケット」ですが、2024/25秋冬コレクションでも多くの人気メゾンがビッグシルエットを発表し、今シーズンも目が離せません。ここでは、大人の威厳たっぷりなパワーショルダージャケットを着こなした人気インフルエンサーのアレクサンドラ・ゲランやワンピ風にアレンジしたモデルのヴェラ・ヴァン・エルプなど、フォーマルなジャケットを時にマニッシュで、時にレディに落とし込んだスタイリングをチェック。

威厳を放つパワーショルダーでハンサムウーマン

画像: 威厳を放つパワーショルダーでハンサムウーマン

フォーマル感の強いストライプ柄のパワーショルダージャケットを主役にしたのは、キッズブランド「OHA kids」を手掛ける人気インフルエンサーのアレクサンドラ・ゲラン。ウエストがゴム仕様になったリラックスボトムを合わせカジュアルダウンすることでこなれ感を宿すことに成功。全体がダークカラーになりやすい秋冬は、彼女のようにグリーンやホワイトを差し色に取り入れるのもおすすめです。

ウエストをキュッと絞ってワンピ風にアレンジ

画像: ウエストをキュッと絞ってワンピ風にアレンジ

コペンハーゲンを中心にランウェイモデルとして活躍するヴェラ・ヴァン・エルプは、ビッグシルエットのジャケットをワンピ風にアレンジ。スマートに着こなすならジャケットの裾とボトムの丈を合わせるのがポイントです。全体を秋らしいブラウンと引き締め効果のあるブラック小物で統一したマニッシュな着こなしに、肌見せやアクセ使いでレディを感じさせていました。ビッグショルダージャケットはオンするだけで大人の貫禄たっぷり。

ラフなタイをポイントにジャケットを着崩す

画像: ラフなタイをポイントにジャケットを着崩す

プラダのショーに参加していたモデルのラリッサ・J・キアスンブアをキャッチ。ルーズフィットジャケットをキレイめボトムでマニッシュに仕上げた彼女ですが、ストライプのタイをラフに巻き、着崩すことで周りと差のつくコーデに。インナーの白Tを差し色にすればクリーンで爽やかな雰囲気にまとまります。

取り入れるだけで旬なスタイルへと導いてくれる「ビッグシルエットジャケット」は、着こなし方次第でコーデの幅も広がる汎用性の高いアイテムです。フォーマルな印象が強いアイテムなので、リラックス感のあるボトムを合わせてカジュアルダウンしたり、肌見せやヒールのある靴でレディに仕上げると垢抜けした印象に。

Senior Writer:H_aco

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