人気女優が新作映画の役作りのために行った肉体改造について語り、「痩せているだけでは美しくない」という考えを明かして話題になっています。

これまでハリウッドでは“細い体”が理想とされる風潮もありましたが、今回の経験を通じて自身の価値観が大きく変わったといいます。

今回注目を集めているのは、人気ドラマ『リバーデイル』で知られる女優カミラ・メンデスです。

映画のために肉体改造

米Who What Wearのインタビューでカミラは、新作映画『Masters of the Universe(マスターズ・オブ・ザ・ユニバース)』の撮影に向けて本格的なトレーニングに取り組んだことを明かしました。

作品で演じるキャラクターに合わせて筋力トレーニングを重ねた結果、これまでとは異なる引き締まった体つきになったといいます。

カミラは「人生で初めて筋肉をつけることに集中した」と説明。体重を減らすことではなく、体を強くすることを目標にしたと語っています。

「自分の体が好きになった」

今回の変化は、見た目だけでなく精神面にも大きな影響を与えたようです。

カミラは「こんなふうに自分の体を好きになれたことはなかった」と告白。

これまでのように“もっと痩せなければ”と考えるのではなく、「自分の体が何をできるのか」に目を向けるようになったといいます。

また、「痩せていることだけが美しさではない」と感じるようになり、筋肉をつけて強くなった自分の体に誇りを持てるようになったことも明かしました。

ハリウッドの価値観に変化も

近年のハリウッドでは、極端な細さを追い求める価値観に疑問を投げかける声も増えています。カミラも今回の経験を通じて、「健康的で強い体」に対する考え方の大切さを実感したといいます。

海外ファンからは「とても共感できる」「健康的な美しさの方が素敵」「勇気をもらえた」といった声が上がっており、その前向きなメッセージにも注目が集まっています。

“痩せること”ではなく“強くなること”を目標にした肉体改造は、多くの人の価値観にも影響を与えそうです。

Photo:Aflo