人気リアリティ番組の出演者が、番組の“編集方針”をめぐって不満を告白し、波紋を呼んでいます。

今回話題となっているのは、長年愛されている英リアリティ番組『I'm A Celebrity...』シリーズ。著名人たちが過酷な環境で共同生活を送りながら様々な試練に挑む人気番組で、20年以上にわたり高い人気を誇っています。

「笑いはカットされた」

番組に出演した俳優のクレイグ・チャールズは、現地メディアの取材で番組の編集方針について不満を吐露しました。

クレイグによると、実際の撮影現場では出演者同士が腹を抱えて笑うような場面や友情を深める瞬間が数多くあったにもかかわらず、放送ではそうしたシーンの多くがカットされていたといいます。

その代わりに、出演者同士の対立や緊張感のある場面が中心に放送されていたと主張しています。

「本当はもっと楽しい雰囲気だった」

出典:imacelebrity / Instagram

クレイグは、視聴者が見た番組の印象と実際の現場の雰囲気には大きな差があったと説明。出演者たちは共同生活の中で強い絆を築き、多くの時間を楽しく過ごしていたものの、そうした場面はほとんど放送されなかったと語りました。

そのため、視聴者には「ケンカばかりしている」「常にギスギスしている」という印象が与えられてしまったのではないかと指摘しています。

リアリティ番組の“裏側”に注目集まる

リアリティ番組では、膨大な撮影素材の中から限られた時間で放送内容が構成されるため、編集によって番組の印象が大きく変わることもあります。

今回の発言を受け、SNSでは「どこまでが本当の姿なの?」「リアリティ番組でも編集の影響は大きいんだな」「友情シーンも見てみたかった」といった声が上がっています。

出演者の告白によって、普段は見ることのできないリアリティ番組制作の裏側に改めて注目が集まっています。

Photo:Aflo