ミレニアル世代にとってはギャルマインドが呼び覚まされる「Y2Kファッション」が引き続きストリートを席巻中。2000年代当時、一世を風靡したセレブリティたちは何を取り入れ、どう着こなしていた?
今回ピックアップしたのは、2000年代にセレブリティたちが愛用していた「ワンピース × ベルト」の着こなし。アイコンたちの懐かしのファッションを振り返りながら、それらをインスピレーションにした令和セレブの着こなしを解説!

【1】ヴィクトリア・ベッカム

2006年、NYにて。

ごく淡いベージュのVネックミニニットワンピースに、ブラウン小物を合わせた“お姉系”Y2Kスタイルのヴィクトリア・ベッカム。ワンピースよりも一段濃いベージュのベルトをあえて腰下に落とし、ルーズなバランスを作りハンサムなニュアンスをひとさじ。レオパード柄バッグとブラウンのロングブーツで奥行きを加えつつ、全体を引き締め。

【2】シエナ・ミラー

2004年、映画『レイヤー・ケーキ』UKプレミアにて。

スタッズ付きのワンピースにウエスタンブーツを合わせた、Y2Kなボーホースタイルを披露したシエナ・ミラー。シルエットにメリハリを授けるべく、コルセットベルトをオン。型押しレザーの重厚感がスタッズと共鳴し、調和の取れた着こなしに。エッジの効いた装いに対して、ヘアは内巻きのロールでやわらかさを添え、そのコントラストが彼女らしいチャーミングな魅力を引き立てて。

【3】ケイト・モス

2007年、NYにて。

ケイト・モスは、風をはらむボリュームスリーブのミニフレアワンピースを着用。彼女も存在感のあるコルセットベルトを重ね、モノトーンに奥行きを授けながら引き締め。甘さを感じさせるフォルムに、タフなベルトで緊張感を添えた甘辛ミックスが印象的。メタリックなサンダルやポジティブイエローのクラッチといった小物術もY2Kらしい華やぎをクリア。

【4】ジェニファー・ロペス

2005年、NRJ ミュージック・アワードにて。

ボタニカルプリントに加え、アシンメトリーヘムやフリルが躍動感を添える、ディーヴァらしいワンピースを着用したジェニファー・ロペス。ベルトとロングブーツはビターなブラウンでリンクし、装いをウエスタン調にブラッシュアップ。シアーな素材と重厚な素材でメリハリを演出したら、Y2Kルックに欠かせないビッグフープイヤリングでインパクトを加算。

令和ではケルシー・メリットをお手本に!

光沢感のあるミニワンピースに、存在感のあるロングベルトを合わせたケルシー・メリット。ウエストをマークしながら重心をコントロールする着こなしは、Y2Kらしいグラマラスなバランスを継承したもの。色数を抑えたワントーンと装飾を削ぎ落としたミニマルな構成によって、ぐっと現代的な印象へとシフト。

Senior Writer:Fumika.A