ミレニアル世代にとってはギャルマインドが呼び覚まされる「Y2Kファッション」が引き続きストリートを席巻中。2000年代当時、一世を風靡したセレブリティたちは何を取り入れ、どう着こなしていた?
今回ピックアップしたのは、2000年代にセレブリティたちが愛用していた「フレアミニスカート」の着こなし。アイコンたちの懐かしのファッションを振り返りながら、それらをインスピレーションにした令和セレブの着こなしを解説!

【1】クリスティーナ・リッチ

2002年6月、ヴィヴ・ラ・フェットイベントにて。

俳優のクリスティーナ・リッチは、ミニプリーツスカートというキュートなアイテムを、グレーという洗練カラーに託しつつ、落ち着いたミントグリーンのニットプルオーバーを合わせて大人フェミニンを堪能。コンパクトなトップスとローライズフレアミニのバランスが、2000年代らしいヘルシーさを醸します。足元にはグリーンのサンダルをプラス。華奢なデザインと細ヒールで、軽やかさとセンシュアルなニュアンスをひとさじ。

【2】シエナ・ミラー

2005年8月、ロンドンにて。

ローライズのフレアミニで、潔くウエストラインを覗かせたシエナ・ミラー。コンパクトなブラックトップスに、赤 × 黒のボーダーカーディガンを羽織り、ブリティッシュなムードをプラス。どこかロックテイストを感じさせる配色は、イギリス国籍を持つ彼女らしいエッジィなセンスが光って。当時トレンドの頂点にあったバレンシアガの「ル・シティ」バッグを携え、甘いスカートに無骨さをプラス。

【3】パリス・ヒルトン

2003年2月、映画『ファイナル・フライト・オブ・ザ・オシリス』ワールドプレミアにて。

ベビーブルー × ホワイトの甘くクリーンな配色が、パリス・ヒルトンらしいY2Kスタイル。ミニ丈 × プリーツというガーリーな要素も、ジップデザインの構築的なジャケットを添えることでシャープに誘導。足元は、厚底のミュールサンダルでスタイルアップ。当時トレンドのプラットフォームが、脚長効果とY2Kムードを同時に叶えます。

【4】サラ・ジェシカ・パーカー

2003年11月、NYにて。

人気ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』より、サラ・ジェシカ・パーカー扮するキャリー・ブラッドショーの衣装をピックアップ。淡いピンクのざっくりニットに、装飾ベルト付きのブラックミニフレアスカートを合わせた甘辛バランスが印象的。シューズは、甘さを受け止めながら上品さを叶えるベージュブーツをセレクト。ヌーディーなカラーと華奢なヒールが、大人ならではの洗練スタイルを実現。

現代はシドニー・スウィーニーをお手本に!

フレアミニスカートを令和仕様に整えるなら、シドニー・スウィーニーの着こなしを参考に。ローライズシルエットはそのままに、ニュートラルカラーを基調として甘さよりも上品さを引き出して。ポロシャツとチェック柄シャツのレイヤードなら、奥行きもクリア。仕上げに、端正な黒のロングブーツとベルトでかりっと引き締めて。重心を下げるとミニ丈の軽快さが際立ち、都会に映える甘辛ミックススタイルが完成。

Senior Writer:Fumika.A