世界を席巻する韓国のおしゃれアイコンTWICE。2025年、彼女たちが披露したファッションは、単にトレンドを纏うだけではない、自身のキャラクターというフィルターを通した「進化系モード」なスタイル。ファッション界から熱視線を集めた、2025年の4人のベストルックを振り返ります。
【ジヒョ】ボディラインも最高のアクセサリーに
2025年7月、「クワイエット・ラグジュアリー」のトレンドの波を受け、装飾を削ぎ落とした潔いミニマムルックで登場したジヒョ。
アクセサリーに頼らず、艶やかな肌をエッセンスとして纏い、シンプルなキャミソールをモードな一着へと昇華させました。
【モモ】ストリート × エレガンスの新境地へ
「2025-26秋冬ミラノコレクション」でモモが纏ったのは「オニツカタイガー」のニットドレス。これまでのストリートテイストにクチュール的なエレガンスを掛け合わせ、新境地へチャレンジ。
今季モード界が最も注目した「ハイエンド・スポーツミックス」を見事に体現しました。
【サナ】Y2Kルックでトレンドど真ん中に
レトロなポルカドット柄のトップスに、ルーズなワイドデニム＋フラットサンダルを合わせた、旬のY2Kムードが漂う「ガーリー・ストリート」スタイル。ムーン型のミニバッグでトレンド感を加速させて。
【ダヒョン】「ニュー・クラシック」なスクールガール
「トミー ヒルフィガー」のイベントでは、現代的にアップデートしたプレッピースタイルを披露したダヒョン。リバイバル中の太めカチューシャと重厚な厚底ブーツで、少女のような可愛らしさと大人の知性を共存させて。
Text:K.uehara