ツヤを湛えたサテンシャツで憂鬱な雨の日でも華やぐ
インフルエンサー、クセニア・アドンツは、白と黒のシンプルな雨の日コーディネートを披露。パールのような上品なツヤを湛えたクリームホワイトのサテンシャツは、ゆったりとした形を選ぶと素肌に張り付かず、ストレスフリーに過ごせます。気温が高い日には、半袖シャツやノースリーブシャツもおすすめ。そこに黒のジレとスリット入りフレアパンツを合わせ、シックな面持ちへ。ヒールパンプスを取り入れ、パンツの裾が地面につかないようにすると一層快適。
モノトーンに任せて異素材ミックスを楽しむ
イラストレーター、ジェニー・ウォルトンのサマーニットやシアー切り替えスカート、レザー小物といった異素材ミックススタイルがすっきりまとまっているのは、王道のモノトーンに任せているから。ジメジメとした日も、透け感のあるスカートにサンダルを合わせれば軽やかさを演出できます。仕上げに大ぶりのバロックパールネックレスを投入し、涼感を後押し。
凛と着映える黒の装いにシャープな白を一点投入
雨に濡れても困らない、オールブラックの着こなしを披露したインフルエンサーのソフィア・ロー。ジャケットとフレアスカートの組み合わせで、凛としたオーラを放って。暑いときにはジャケットを脱げるよう、インにはノースリーブトップスやTシャツを仕込んでおくと安心。シューズは白を選び、黒の装いに切れ味の良さをプラス。
テイストの異なるアイテムをうまく組み合わせて
『Vogue.com』のファッション、ビューティー、ライフスタイルのエグゼクティブディレクターを務めるリサ・エイケン。雨の日に白のワンピースを取り入れる場合、裾が汚れないようミモレ丈を選ぶと安心。レインブーツ代わりの黒レースアップブーツがワンピースの甘さを中和してくれるので、こなれた印象に。急に肌寒くなったときに羽織れるグレージャケットは、チェック柄でトラッドな気分をプラス。異なるテイストをうまく組み合わせ、モノトーンスタイルを表情豊かに仕上げました。
雨の日に活用したい、モノトーンの着こなしを海外インフルエンサーのスナップからご紹介しました。快適なだけでなく、お洒落心も満たせる装いで、憂鬱な梅雨時期を乗り切りましょ♡
Senior Writer:Fumika Abe