今回ご紹介するのは、ノルウェー出身のインフルエンサーであるアナベル・ローゼンダール。ラグジュアリーストアのヘッドバイヤーを務めたのち、フリーランスとしてコンサルタントやディレクターとして活躍しています。トレンドをリアルに落とし込んだ冬コーディネート、そして来たる春に向けて参考にしたい軽やかスタイルをピックアップしました。
パファージャケットはボトムをすっきりと
黒を基調としたウィンタールックは、シャカシャカとした素材のパファージャケットで軽やかさを両立。ふっくらとしたシルエットなので、ボトムはIラインスカートと細身ブーツですっきりさせると良バランスです。ぽってり厚みのある幅広スクエアトゥのブーツがモード感に貢献。
シルエットと小物選びにこだわって
インフルエンサーのダーヤ・バラニクと、コペンハーゲンファッションウィーク開催中のストリートにて。きりっとした印象のモノトーンコーディネートは、ゆとりのあるコートとパンツを選ぶことで脱力感を宿し、こなれ感をアピール。きらっと輝くスタッズベルトがハンサムムードを底上げしてくれます。仕上げに渋色カーキバッグを加え、大人らしい配色を意識。
シンプルでも成功するしなやかブラックコーデ
付かず離れずなシルエットのハイネックニットプルオーバーに、センタープレスパンツを合わせたブラックコーディネート。緩やかに広がるフレア型パンツなら、力強い黒にしなやかさを共存させることができます。ハンサムなレザージャケットをさらりと重ね、ミニマルシックを実現。
シアートップスでトレンド感を演出
冬と春の端境期に、こんな着こなしを参考にしてみてはいかが? 黒でまとめたトップとデニムパンツの着こなしは、シアートップスを迎えることで奥行きを作り、モダンなオーラを演出。ゴールドネックレスやベルトなど、格上げが叶う小物術にも注目。
高揚感漂うカラーコーディネートを楽しむ
ロゴカットソーとブルーデニムパンツのカジュアルワンツーに、ピンクのチェック柄ジャケットを重ね春の訪れを表現。親近感のあるデニムパンツがあるからこそ、外しが効いてトゥーマッチになる心配もなし。仕上げにパステルイエローのミニハンドバッグを携え、高揚感漂うカラーコーディネートをコンプリート。
冬から春にかけて役立つ、アナベル・ローゼンダールのスナップを5選お届けしました。モードすぎないリアルな着こなしが魅力なので、ぜひチェックしてみて。