世界で活躍するお洒落賢者たちをピックアップする【今、気になるファッションアイコン】シリーズ。ファッションをもっと楽しみたいとき、お洒落をアップデートして気分を上げたいときには、彼女たちを参考にしてみて。
今回ご紹介するのは、ウクライナ出身のインフルエンサー、ヴィクトリア・レーダー。17歳のときにモデルとしてキャリアをスタートさせた彼女は、結婚後に始めたInstagramで人気に火がつき、一躍世界的なファッションアイコンに。ラグジュアリー通販サイト「Farfetch」のアンバサダーを務めたり、2020年には自身のブランド「Viky Rader」をスタートさせ、売上の一部をウクライナ難民支援に寄付しています。
そんな彼女のエレガンスが漂う冬スタイルと、一足早く春気分に浸れるコーディネートをピックアップしました。
今回ご紹介するのは、ウクライナ出身のインフルエンサー、ヴィクトリア・レーダー。17歳のときにモデルとしてキャリアをスタートさせた彼女は、結婚後に始めたInstagramで人気に火がつき、一躍世界的なファッションアイコンに。ラグジュアリー通販サイト「Farfetch」のアンバサダーを務めたり、2020年には自身のブランド「Viky Rader」をスタートさせ、売上の一部をウクライナ難民支援に寄付しています。
そんな彼女のエレガンスが漂う冬スタイルと、一足早く春気分に浸れるコーディネートをピックアップしました。
質感にこだわればぬくもり配色も立体的
ブラウンとベージュをメインにした、ぬくもり感じる冬の着こなし。ベロア×ふわふわニットで立体感を生み出せば、暖色もほっこりせずにスタイリッシュ。さらにレザーグローブを加えることで、ぴりっと辛口に整頓。パステルブルーのハイネックニット、ネイビーのパンプスという寒色を差してメリハリたっぷりに仕上げました。
アクティブなディテールで軽快さを強調
冬コーディネートのマンネリを解消するなら“軽快さ”を意識してみて。ヴィクトリアは白トップスとアイボリーパンツを掛け合わせ、ダークカラーコートとの色の強弱をつけながら軽やかに。さらにポロシャツとカーゴパンツというアクティブなアイテムなら切れ味よく整います。黒のベルトとブーツで境界線を明確にし、小気味よくフィニッシュ。
フェミニンスタイルにスパイスをひとさじ
小花柄のミニワンピースに、キャメルのケープコートを重ねたフェミニンスタイルにチャレンジ。黒地のワンピースなら、甘く傾きすぎないので大人もチャレンジしやすいです。そこにくしゅくしゅとしたシルエットとオーバーニーが辛口な黒ブーツを投入し、さらに糖度を中和してシックに誘導。
爽やか配色で春を待ち侘びて
パステルグリーンと白を掛け合わせた、春を待ち侘びるスタイル。儚げなレースのワンピースには、黒のレーストリムが効いており辛口ムードを共存できます。そこにオーバーサイズジャケットを重ね、モード感を上乗せ。ダークグリーンのバッグで引き締めればパーフェクト!
ヴィクトリア・レーダーのスナップを4選お届けしました。彼女のようにスタイリッシュさやスパイスをミックスすると、コンサバティブに傾きすぎない今っぽいエレガンスが楽しめます。ぜひ参考にしてみて。
Senior Writer:Fumika Abe