マチュアなカラーとリュクスなムードでコーデを格上げ
コチネッレ C-ME カーフ スモール（プリュン）¥66,000
高級感漂うミニマルなデザインに、ブランドアイコン「C」がアクセントになった「C-ME」コレクション新色。トップハンドルとして手持ちでも、ストラップで肩掛けでも上品な仕上がりに。落ち着いたカラーで、秋冬コーデをぐんとクラスアップしてくれそう。
華やかさと使い勝手のよさを両立！
（左）コチネッレ C-ME ミディアム（ベットゥッラ）、（右）コチネッレ C-ME カーフ ミディアム（ピンキークレイ）各¥68,200
「私を見て」という意味も込められた「C-ME」コレクションの新作。コンパクトながら内側は4つのルームに仕切られ、内ポケットも搭載。細々したものも整理して収納できる機能性が魅力だ。上質なレザーにはタンブリング加工が施され、手入れも簡単でデイリー使いにぴったり。
上質レザーとたっぷり入る実用性が魅力のショルダーバッグ
コチネッレ ダブル ビート ミディアム（スノー）¥85,800
注目の新作「コチネッレ ダブル ビート」は、収納力抜群のビッグサイズのショルダーバッグ。開け閉めが簡単なフラップ開閉、持ちやすいチューブハンドル、そして取り外してポーチやクラッチとしても使えるフロントポケットがポイント。大きめサイズながら洗練されたデザインはオフィス仕様として迎えたい頼れる存在。
圧倒的存在感！エッジの効いたミニバケット
コチネッレ ビート ジェネレーション スモール（スティール）¥56,100
「コチネッレ ビート」コレクションから、シグネチャーモデルを新しいバランス感覚で再構築した「コチネッレビート ジェネレーション」も登場。レザーとチェーンのハンドルがスパイシーなムードを演出。ハンドバッグとしても、ショルダーとしても使える嬉しい2WAY仕様。
イタリア・ミラノで行われた展示会へ！
2026年春夏コレクション「Her Deepness」を発表！
ミラノファッションウィーク初日の9月23日。【コチネッレ】の2026年春夏新作発表会が行われるということでお邪魔してきました。今回のテーマは「Her Deepness」。日本の「海女さん」たちの勇敢さやしなやかさにインスパイアされたという今回のコレクション。着想源が日本ということで、どんな新作が登場するのかワクワクしながら会場へ到着。
舞台となったのは、なんと、ミラノ市立水族館。歴史ある建物と水槽の中を泳ぐ魚たちが、今回のテーマにぴったりの幻想的な空間を演出していました。水槽エリアを抜けて2階へ上がると、白と水色を基調にした浮遊感のある展示スペースに、イタリアの職人たちが丁寧に仕上げたバッグや靴が並べられていました。
素材は濡れたような光沢のレザーや海によって波打つ砂を思わせるテクスチャー、軽やかな生地が特徴です。プリーツや絞り染め、刺し子、漁網を思わせる編み込みなど、随所に日本の伝統技法が取り入れられたバッグの数々。そして、カラーパレットは、PEARL（真珠）、SEAGLASS（海のグラス）、SANSHELL（貝殻）など、海をイメージするカラーが印象的でした。さらに、今回のコレクションの主役として、「C-ME」ラインの新作「Coccinelle C-ME Lock」が登場し、新しい世界観に心がトキメキっぱなし♡
（左）Coccinelle Shell、（右）Coccinelle Furoshiki
そのほか、貝殻の形から着想を得た「Coccinelle Shell」、日本の風呂敷の技をヒントにした「Coccinelle Furoshiki」など、遊び心たっぷりなユニークなラインもお披露目。
左から AYA（AMIAYA）、Luana Codreanu、Emilija Viskontaitė
日本からはAYA（AMIAYA）がDJとして会場を盛り上げ、Luana CodreanuやEmilija Viskontaitėなど、世界各国のファッションアイコンやセレブリティも集結。熱気あふれる空間が広がっていました。
上質レザーを使った洗練されたデザインと手の届きやすいラグジュアリー感が魅力の【コチネッレ】。今回登場した「C-ME」や「ダブル ビート」などの新作バッグに加え、ミラノの展示会でお披露目された、イタリア職人のクラフトマンシップが宿るバッグやシューズの数々。どれも、スタイルに華やかさを添えてくれるラインナップです。ぜひデイリーに使える頼れるバッグとして投入してみてはいかが。
Senior Writer：Aco.H