ニアリーカラーでまとめて調和を取る
プレゼンター、コンサルタント、スタイリストとしてマルチに活躍するインフルエンサーのジャンカ・ポリアーニ。ブラウンのボーダーポロシャツに、キャメルのスウェードジャケット、ベージュのスカートのように、ニアリーカラーでまとめて調和を取って。ボーダー柄の延長感覚でベルトをダブル使いしたり、べっ甲パンプスを迎えれば、ブラウンを基調とした着こなしも表情豊かにまとまります。
ビターブラウンのレザーコートを主役に
あたたかみのあるブラウンコートも、ビターなブラウンとレザー素材を選べばスパイシーに仕上がり、ほっこりせずに格好良さをアピールできます。同色のパンツとキャメルのシューズを掛け合わせ、まとまりよく。耳元のパールイヤリングや柔和なベージュバッグがしなやかさに繋がり、品よく整えることに成功。
バーガンディを差して小気味よく
コペンハーゲンファッションウィークにて、ブラウンとバーガンディを見事に融合させたゲストを発見。コーディネートの主役となるブラウンのベルテッドコートは、バーガンディのグラフチェックが好アクセント。チェック柄の色を拾ったベルトとイントレチャートバッグを加え、立体感を演出。さらに靴下とスニーカーで同じ色をリピートしているのも参考になります。メリハリを授けるために、爽やかな水色と白を覗かせて。
深みのあるカラーでまとめてシックに
俳優、アーティスト、インフルエンサーのハート・エヴァンジェリスタは、ダークブラウンとバーガンディという深みのあるカラーで構成することで、シックなオーラを振りまいていました。袖に膨らみのあるボンバージャケットに、すっきりとしたIラインスカートとロングブーツを合わせてメリハリラインを形成。ブーツと同じカラーのアームカバーをプラスし、さりげないお洒落心を演出。
人気継続中のブラウンを使った、最新スナップをご紹介しました。色味を変えたり、ニアリーカラーでまとめたり、質感ミックスにしたりと、あらゆるテクニックを使って着映えを実現したゲストたち。ぜひ彼女たちを参考に、改めてブラウンの着こなしを楽しんでみてはいかが?
Senior Writer:Fumika Abe