華やかな着こなしが似合う春は、スカーフが大活躍。いつものコーデにプラスワンするだけで、ガラッと印象を変えられるから、マンネリ解消にも一役買ってくれるはず。そこで今回は【VIS(ビス)】のスタッフさんたちによる、お手本スカーフコーデをお届け。首や頭にシンプルに巻くだけでなく、ワンランク上のアレンジ方法をマスターしてみて。
胸元に巻いてジャケットからチラ見せ
着回し力が高いシンプルなトップスは、コーデによって「物足りない……」と感じてしまうことも。そんなときこそスカーフの出番。胸元にキュッと巻けば、着映え感アップ。ジャケットを上に羽織ってチラ見せすると、こなれた印象に仕上がります。ジャケットとスカーフの色味をグリーン系で統一するのもポイント。
大判スカーフでビスチェ風アレンジ
大判のスカーフを三角形に半分に折ってビスチェっぽくアレンジするのも素敵。レースインナーでほんのり肌見せすると、春らしい抜け感も生まれます。トップスがコンパクトに仕上がるぶん、ワイドパンツなどボリューム感のあるボトムスを合わせるとメリハリのあるシルエットに。結び目は後ろにするだけでなく、気分に合わせて横にずらしてもOK。
ウエストに巻いてベルト風に
ウエストに巻けばベルト風アレンジが完成。シンプルなスラックスも、脱・マンネリに。イエロー系のロゴスウェットを合わせてカジュアルダウンするのも真似したいテク。もちろん、スカーフは細く折ってウエストに巻くのもおすすめ。チュニックシャツやワンピースなどにウエストマークすれば、のっぺり感を払拭できるはず。
ラップスカート風に巻いておしゃれ上級者っぽく
今季は大判スカーフを使ったラップスカート風アレンジも人気。上級者っぽく見えますが、スカーフの端をウエストでキュッと結ぶだけなので慣れたら意外と簡単です。スカーフに存在感があるので、合わせるパンツやトップスはシンプルなものを選んで引き算するのがセンスよく仕上げるコツ。足元はスニーカーでハズして、ほどよくラフさも演出して。
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writer:Nanami Amakura