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〈FREAK’S STORE〉が提案する全骨格優勝シリーズはご存知でしょうか。骨格診断の視点を取り入れ、誰もが自分の体型を「優勝」だと感じられるような服作りを目指す画期的なプロジェクト。開発に携わった骨格診断士の資格を持つ目黒希望さんと商品部の宮越沙貴さんに、企画の背景やアイテムに込めた思いを伺いました。
画像: 骨格の悩みを魅力に変える、新しいファッションの提案! FREAK'S STORE 「全骨格優勝」シリーズ

全骨格優勝シリーズの誕生経緯

目黒さん:弊社が提供する+PLUS MIRROR ♯1の骨格診断機能を通じて、多くのお客様が体型に何らかの悩みを抱えていることに気づきました。そこで、骨格診断士の技術を活かして「体型の悩みをチャームポイントに変えられるような服を作れないか」と考えるようになりました。
今回のシリーズでは、一般的に用いられるストレート、ウェーブ、ナチュラルの3つの骨格のタイプに似合うアイテムと、着こなしアレンジによって全骨格の方に似合うスペシャルなアイテムを提案しています。

#1 フェイス・パーソナルカラー診断や骨格ボディタイプ診断をはじめとしたさまざまな診断から多角的に自身の「似合う」を見つける体験型ミラー。

画像: 骨格診断士の資格を持つ目黒希望さん。

骨格診断士の資格を持つ目黒希望さん。

骨格診断のポイントと各タイプの特徴

目黒さん:骨格診断は、主に“質感”と“ボディライン”の2つの要素で見ていきます。

“質感”っていうのは、その人の体や顔に触れたり見たりしたときに感じる素材感のこと。具体的に言うと、筋肉・脂肪・骨のどの要素を一番強く感じるかによって、似合う素材が変わります。

たとえば、やわらかい果物に布を巻くとしたら、やわらかいガーゼを選ぶ。一方、ごぼうのような凹凸のある野菜に巻くとしたら、新聞紙や和紙を一度丸めて広げるなど、凹凸の陰影感が映える素材を選びたくなります。
このように、私たちは無意識のうちに、中身と外見の調和を求めています。ファッションにおいても、顔周りの印象と、それを包む服の素材の質感が調和しているかが重要になります。

私自身は筋肉が強く、顔にハリがあるストレートタイプ。鎖骨も目立ちにくいのですが、このようなハリのある体には、光沢感のあるサテンやレザーなど、なめらかでハリのある生地が似合います。逆に、宮越のように骨感があるナチュラルタイプには、ワッフルやハニカムみたいな凹凸のある生地が顔周りにくると、しっくりきます。

そして、もう一つのポイントとなる“ボディライン”は、胸やウエストの位置、首の長さ、体の厚みなど、シルエットに影響する部分です。この2つの組み合わせで、その人に似合う服の形が決まります。

ストレートタイプの方は、体の厚みを抑えることで着痩せするので、くびれを強調するなどボディラインを見せるのがポイント。一方、ナチュラルタイプの方は骨格のフレームラインがしっかりしているので、例えば、このデニムトップスなら、リボンをたすき掛けやアシンメトリーにするなどのアレンジで骨格のフレーム感を曖昧にする着こなしがおすすめです。

画像: 骨格診断のポイントと各タイプの特徴

企画・デザインのこだわり

目黒さん:「全骨格優勝」という名前には、企画当初から変わらないテーマが込められています。店頭でお客様と話していると、自分の体型に悩み、他の骨格のタイプに憧れる声をよく耳にしていました。

でも、骨格や体型に優劣は一切ありません。それぞれの特徴を魅力的に見せるポイントを押さえれば、悩みは一気にチャームポイントに変わります。だからこそ、どの骨格の人にも「私、この体型でよかった」と思えるような、自信を持てる服を作りたいと考え、「優勝」というキーワードを掲げました。

今回は6つのアイテムを作りました。そのうちTシャツは、各骨格のタイプに似合うシルエットを追求しています。一方で、宮越が着ているデニムのセットアップと私が着ているジャケットは、どの骨格のタイプにも似合うことをテーマにしました。

ジャケットやデニムのセットアップには、ベルトや紐でウエストを絞るなど、シルエットを調整できるツールを付けました。これにより、腕まくりやベルトのアレンジ次第で、どんな骨格のタイプの方でも自分にぴったりのスタイリングを楽しめます。

画像: 商品部の宮越沙貴さん

商品部の宮越沙貴さん

各骨格のタイプに合わせた着こなし方

宮越さん:私はナチュラルタイプで、肩幅がしっかりしていて骨が発達しているのが特徴です。そのため、体のラインがボックスシルエットになりやすく、アシンメトリーな着こなしが得意。このデニムのトップスも、付属のベルトをたすき掛けのようにリボンにアレンジして、体のボックスシルエットを曖昧にしています。

目黒さん:逆に、私のようなストレートタイプは、体の厚みを出さない方が着痩せします。なので、胸元にボリュームを出すより、くびれを見せるなど、ボディラインを出すことが大切になってきます。同じアイテムでも、骨格によって似合うアレンジは変わっていきます。

画像: 前後で着られる2wayデザインのデニムジャケットは、骨格に応じて襟の開き加減を調整でき、似合うバランスや気分で着こなせる。また、付属のベルトは、体型に合わせて10wayのアレンジが楽しめる優れもの。

前後で着られる2wayデザインのデニムジャケットは、骨格に応じて襟の開き加減を調整でき、似合うバランスや気分で着こなせる。また、付属のベルトは、体型に合わせて10wayのアレンジが楽しめる優れもの。

デザインにおける挑戦とこだわり

宮越さん:目黒から「体型の悩みに寄り添うアイテムを作りたい」というベースのアイデアをいただき、私が一番に考えたのは「FREAK'S STOREらしさ」をどう取り入れるかでした。

普段からFREAK'S STOREに来てくださるお客様に喜んでいただきたいですし、この企画をきっかけに新しいお客様にもブランドを知っていただきたい。そのため、ブランドの持つカジュアルな雰囲気を大切にしつつ、新鮮に見えるデザインを追求しました。

特にこだわったのは、骨格診断士である目黒さんの専門的な視点を、いかにアイテムに落とし込むのかという点です。

例えば、セットアップは、FREAK'S STOREのお客様が挑戦しやすいようにデニム素材を選び、切りっぱなしの裾やリメイク風のデザインでカジュアルさを加えました。

デニムに関しては、フレアのトップスの丈感とパンツのラインに特にこだわりました。履ける人が限定されないように、細すぎず、かといってスッキリ見えるように太すぎない、絶妙なシルエットを追求しました。その結果、誰もが「超美脚」に見える美しいラインが実現できたと思います。

また、ジャケットにメッシュ素材を使うのも初の試みです。どんな方でも着やすいサイズ感にしながらも、新鮮さを感じさせるアイテムに仕上げました。

画像: タブレットを使った骨格診断では、骨格のタイプだけでなく、姿勢やおすすめのエクササイズなど、体型に関するさまざまな情報を提供してくれる。撮影と簡単な問診だけでAIが診断してくれるため、所要時間は約15分程度。

タブレットを使った骨格診断では、骨格のタイプだけでなく、姿勢やおすすめのエクササイズなど、体型に関するさまざまな情報を提供してくれる。撮影と簡単な問診だけでAIが診断してくれるため、所要時間は約15分程度。

画像: 骨格診断の結果に合わせて目黒さんが実際にアドバイスしながら、体型別の着こなしを指南してくれる。二人が着用しているベルト付き シアーメッシュジャケットは、取り外し可能なウエストベルト付きで、巻き方次第ですべての骨格のタイプに対応できる汎用性の高いアイテム。シワになりづらいメッシュ素材なので、移動時にもカバンに収納しやすく、オンオフ問わず大活躍間違いなし。

骨格診断の結果に合わせて目黒さんが実際にアドバイスしながら、体型別の着こなしを指南してくれる。二人が着用しているベルト付き シアーメッシュジャケットは、取り外し可能なウエストベルト付きで、巻き方次第ですべての骨格のタイプに対応できる汎用性の高いアイテム。シワになりづらいメッシュ素材なので、移動時にもカバンに収納しやすく、オンオフ問わず大活躍間違いなし。

お客様へのメッセージ

目黒さん:自分の体型に自信を持ってファッションを楽しみたい、という気持ちを後押しできるアイテムになれば嬉しいです。

宮越さん:FREAK’S STOREのこれまでのアイテムとは一味違うラインナップなので、ブランドを愛してくださるお客様にとっても、新しいファッションに挑戦するきっかけになれば幸いです。

編集後記

多くの人が抱える体型への悩み。今回のFREAK’S STOREの試みは、その悩みを単に「カバーする」のではなく、それぞれの個性を魅力として引き出すことに焦点を当てています。「どの体型の人も、自分の体型でよかったと思えるように」。この熱い思いが詰まった全骨格優勝シリーズは、単なるトレンドではなく、着る人の心を豊かにする、新しいファッションの可能性を示しているのではないでしょうか。

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