~~~~~~~~~~~ ~~~~~~~~~~~
毎日持ち歩くメイクポーチには、その人らしさがぎゅっと詰まっている。本連載では、世界を拠点に活動するファッション関係者たちのポーチの中身をご紹介します。
忙しい日々のなかでも彼女たちが選び抜いたアイテムは、トレンドではなく“自分に合うこと”が基準。そのコスメを選んだ理由や、日々の美容習慣とライフスタイルから、リアルで等身大の美のヒントを探ります。

締切間近にはたびたび徹夜をするほどの激務。
使用アイテムを見直した結果、今が一番いい状態に。

画像: 締切間近にはたびたび徹夜をするほどの激務。 使用アイテムを見直した結果、今が一番いい状態に。

【PROFILE】

今井あやも / グラフィックデザイナー

都内のデザインハウスで経験を積み、独立。ファッション誌やブランドカタログのエディトリアルデザインを数多く手がけ、その洗練された美的感覚が評価されている。近年はブランドのディレクションにも携わり、多角的な視点からクリエイションを牽引。好物はアイスクリーム。

INSTAGRAM:https://www.instagram.com/__ayamo

不規則なスケジュールと敏感肌。コンディションを保つのが難しい日々のなかで、多くのアイテムを試してたどり着いたのは、“必要最低限”の潔いメイクアップ。肌に負担をかけず、時短にもつながるスタイルは、忙しい毎日にぴったり。全身に香りをまとって気分を整えるのも、こだわりのひとつ。そんな日々を心地よく過ごすために選び抜いたアイテムだけが、今のポーチの中には収まっている。

ポーチの中身を紹介!

画像: ポーチの中身を紹介!

「小さめのバッグにもすっきり収まるコンパクトなポーチが好み。フランスのフォンダシオン ルイ・ヴィトンで購入したこのポーチは、サイズがちょうど良く、長く愛用しています。リップやマスカラなどの持ち歩きコスメはこの中に、香水のボトルやヘアオイルなどのかさばるアイテムは別に分けて収納しています」

(1) MAC マキシマル スリーク サテン リップスティック 815パラマウント
(2) Aesop シダー&シトラス リップ トリートメント
(3) CHANEL ボーム エサンシエル スカルプティング
(4) アニヴェン カラーマスカラ cm-12 サンドベージュ
(5) UZU モテマスカラ クリアー
(6) SHIRO ホワイトティー ヘアオイル
(7) LE LABO アイリス39 オード パルファム

ベースメイク

画像: ベースメイク

「肌が荒れやすいので、自分に合うベースアイテムをずっと模索してきました。高価なものをいろいろ試したこともありますが、最終的にたどり着いたのは、下地のあとに資生堂のベビーパウダーを重ねるだけという、とてもシンプルなスタイル。テカリをおさえて、自然な仕上がりになるのが気に入っています。下地は、THREEのバランシング UV プロテクター Rと、ADDICTIONのスキンプロテクター カラーコントロール001番(フェア ラベンダー)を気分で使い分け。THREEは伸びがよく、気になる赤みをカバーしてくれるので何年もリピートしています。ADDICTIONは自然なトーンアップが魅力です」

マスカラ

画像: マスカラ

「眉はアートメイクをしているので、メイクのときはモテマスカラのクリアタイプで毛流れを整えるだけにしています。まつげはアニヴェンのカラーマスカラがお気に入り。今はベージュを使っていますが、ほかにも何色か持っています。お手頃価格なので、カラーマスカラを初めて使ってみたい人にもオススメですよ!」

フレグランス

画像: フレグランス

「気分転換に香りアイテムは欠かせなくて、いつも何かしら持ち歩いています。季節や気分で変えることもありますが、AESOPのボディバームはハンドクリーム代わりにずっと愛用中。ル ラボのアイリスは軽やかで、春夏にぴったりの香りです。THREEのヘアオイルは髪にツヤを与えてくれるだけでなく、香りの重ねづけにも便利です」

※掲載アイテムは全て本人私物となります。

Senior Writer / Photographer:Yuko.K

This article is a sponsored article by
''.