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世界で活躍するお洒落賢者たちをピックアップする【今、気になるファッションアイコン】シリーズ。ファッションをもっと楽しみたいとき、お洒落をアップデートして気分を上げたいときには、彼女たちを参考にしてみて。
今回ご紹介するのは、LAを拠点にモデル、インフルエンサー、デザイナーとして活躍するタイリン・グエン。3児の母でもあるタイリンは、相棒的存在のデニムパンツや慣れ親しんだカットソーなどを使った、動きやすいミニマルな着こなしが得意です。シンプルでも垢抜けて見える着こなしテクニックを、ファッションウィークのストリートスナップから拝見!

ジャケットに馴染むデニムパンツを厳選

画像: ジャケットに馴染むデニムパンツを厳選

「シャネル」のショーを訪れたタイリン。コンパクトなシルエットがクラシカルなジャケットに、カジュアルなデニムパンツを合わせて小粋なムードをまとって。きれいめなシガレット型のデニムパンツなら、ジャケットのきちんと感を損いません。白のバッグと黒パンプスを添え、リズミカルに見せて。

デニム見えするニットアップが主役!

画像: デニム見えするニットアップが主役!

濃紺でデニム見えするニットアップを着用し「ルイ・ヴィトン」のコレクションに参加。ボディを柔らかく包み込んでくれるニットアップなら、自然とリラックスできそう。揃いの上下が間延びしないよう、カーディガンのボタンを外してお腹周りを覗かせ、ヘルシーに。真っ白なサンダルを合わせ、爽やかにまとめました。

無骨なジャケットを合わせハンサムに

画像: 無骨なジャケットを合わせハンサムに

ベーシックなアイテムを愛用しているというタイリンは「カルバン・クライン」のショーに参戦した際にもその意志を貫いていました。白シャツとライトブルーデニムパンツのシンプルな組み合わせは、シャツのごく細い黒のパイピングがさりげないアクセント。クリーンな配色の引き締め役である黒のバイカージャケットで、ハンサムオーラを振りまいて。

質感にこだわってぼんやりさせない

画像: 質感にこだわってぼんやりさせない

グレージュやトップグレー、ホワイトのニュアンスカラーコーディネートで「ラルフ ローレン」のショーへ。ともするとぼんやりしがちなニュアンス配色は、スエード、ニット、そしてサテンという異なる質感をミックスして立体的に。シャツのフリンジが躍動感をプラスしてくれます。ベージュのベルトで腰高に見せているのも参考にしたいポイント。最後にパイソン柄バッグを添え、辛口に仕上げました。

タイリン・グエンのスナップを4選ご紹介しました。長く愛用できるシンプルなアイテムは、自分の体型に合っているかどうかにこだわっているというタイリン。そうすることで、服ではなく自分自身を見てもらえるような気がする、と、ヴィンテージセレクトショップ「ReSee」のインタビューで語っていました。ミニマルスタイルが素敵な彼女のSNSも、ぜひチェックしてみて。

Senior Writer:Fumika Abe

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