世界で活躍するお洒落賢者たちをピックアップする【今、気になるファッションアイコン】シリーズ。ファッションをもっと楽しみたいとき、お洒落をアップデートして気分を上げたいときには、彼女たちを参考にしてみて。
今回ご紹介するのは、1997年生まれ、アメリカ出身のモデル、プリティカ・スワラップです。16歳のときにスカウトされ、モデルとしてキャリアをスタート。コロンビア大学4年生のときに、ルーツを持つインドの美容を取り入れたホリスティックウェルネスブランド「PRAKTI」を立ち上げます。また投資家、慈善活動家としても活動しており、非営利医療団体「オペレーション・スマイル」のアンバサダーを務めたり、ハーバード大学から生涯功労賞を受賞したりと、まさに才色兼備なファッションアイコンです。
そんな彼女の春、初夏に参考にしたい着こなしをファッションウィークのストリートスナップからピックアップしました。

春のトレンチコートスタイルはオールベージュでしなやかに

画像: 春のトレンチコートスタイルはオールベージュでしなやかに

「フィロソフィー」のショーに、オールベージュの装いで来場したプリティカ。春に活躍するクラシカルなベージュトレンチコートに、セットのワイドパンツと同色のリブタンクトップを合わせ、オールベージュにすることで穏やかな迫力を宿しながらしなやかに。プラットフォームの黒サンダルを添え、モダンさを盛り上げました。

ビターなブラウンジャケットが効く

画像: ビターなブラウンジャケットが効く

シャープな襟が印象的な白シャツに、ベージュのパンツを合わせ上品さをアピール。ベージュと相思相愛なブラウンのジャケットは、深みのあるビターな色味、そしてレザー素材ならスパイスがプラスされ意志ある佇まいに。ショート丈なら、けっして重くなりません。シューズはゴツめのレースアップブーツを採用し、ジャケットのテンションと合わせて調和を取りました。

レイヤードスタイルでモノトーンを成功させる

画像: レイヤードスタイルでモノトーンを成功させる

彼女の知的な雰囲気が引き立つモノトーンの着こなしで「プラバル・グルン」のショーへ。程よいボリューム袖がさりげない華やかさを演出する白ブラウスに、グレーのセットアップを重ねて端正な面持ちへ。ゴールドボタンがあしらわれたベストとフレアパンツをアクセントにして、凛としたモノトーンルックをコンプリート。

リトルブラックドレスをお守りに

画像: リトルブラックドレスをお守りに

最新のパリファッションウィークでの着こなしをピックアップ。ごくシンプルな黒のリトルブラックドレスを採用して、シックなムードをアピール。シアーなストッキングとポインテッドトゥパンプスを繋げばスタイルアップ効果抜群です。大ぶりのパールイヤリングとヘアリボンを足して、顔周りを華やかに味付けして小気味よく。

春から初夏に映える白を基調として

画像: 春から初夏に映える白を基調として

軽やかで上品な着こなしで「ジャンバティスタ・ヴァリ」のショーに参加。これからの季節には、クリーンなホワイトの装いがよく映えます。ふわっと広がるワイドフレアデニムパンツに、先の尖ったシャープなパンプスを合わせメリハリをオン。ベージュジャケットで柔らかな配色にしつつ、ビッグカラーのディテールにこだわるとモダンさを両立できます。

黒と白、グレーのモノトーンのほか、ベージュとブラウンの優しげなカラーをフェミニンかつスタイリッシュに着こなすプリティカ・スワラップ。彼女が手掛けるブランド「PRAKTI」もぜひチェックしてみて。

Senior Writer:Fumika Abe

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